柔術クラスはどういう事をやるの?具体的に紹介

ルミナスのクラスはキックボクシングと柔術の2つをメインに展開中。

キックボクシングはほとんどの方がどのような競技か知っているのですが、まだまだ認知度が低い柔術。

その柔術クラスはどのように進行しているのか?

写真と具体的な説明で解き明かしていきます。

今回は1時間の柔術クラスの場合の時間で案内。

まずはウォーミングアップ

最初に基本的な動きをこなして身体を暖めていきます。

初心者の方は最初のウォーミングアップで基本の動きを身体に染み込ませるのがオススメ。

・マット運動

柔術の動きに必要なマット運動からスタート。

エビという寝技ではとても重要な動きをはじめ後転や側転、受け身などをおこないます。

初めての方はハードに感じるかもしれませんが、練習をこなすうちに自然と楽にできるようになります。

全身の筋肉を使って柔らかい動きを習得しましょう。

・基礎運動

次に寝技の基礎運動。

足をまわして円を描く動きや肩ブリッジをおこないます。

1人でどこでも出来るムーブなので自宅でも気軽にできます。

・打ち込み

2人1組になり相手の足をさばいてサイドポジションを奪うムーブであるパスガードや、上のポジションにいる相手をひっくり返して上を奪い返すスイープの打ち込みをやります。

時間を決めてお互い交替でトレーニング。

よく実践で使う動きを反復したり、普段使わないムーブの練習をするなど各自が自由に取り組んでいます。

初心者の方にはインストラクターが指導をしながら取り組みます。

終了したら一旦休憩。

水分を摂取したり汗を拭いてリラックスタイム。

ここまでで10分〜15分程時間が経過しています。

テクニック練習

次にテクニックの練習タイム。

インストラクターがレクチャーをするテクニックをまず見て技の入り方やどこを掴めばいいのか、両手両足の位置や動きを学びます。

そして2人組に分かれてインストラクターのおこなった動きを真似ていきます。

技が掛からなかった場合や正確にムーブが出来ないときはインストラクターがコツややり方を再度レクチャー。

質問が随時会員さんから飛び交いますので、その都度どのように動けば良いのかなどを案内します。

この時点で残り時間は20分〜25分程度。

スパーリング

最後はスパーリング。

柔術は打撃のない格闘技なので比較的安全にスパーリングをおこなうことが可能。

10代から50代の方まで2人1組に分かれ、相手からタップ(ギブアップ)を奪うまで動きます。

時間は5分×4本か5本。

相手からタップを奪ったときの快感は言葉では言い表せない快感ですよ。

また、全部のスパーリングに参加する必要はないですし、やりたくない場合はテクニックの練習までの参加でも勿論OKです。

これで1時間の柔術クラス終了。

関連:キックボクシングのクラスはどういうことをやるの?具体的に紹介

まとめ

柔術クラスの時間が1時間半や2時間の場合はテクニック練習の時間やスパーリングの時間を多めに取るようにしています。また休憩も多く取り、疲れすぎないようにも配慮をしています。

関連:ルミナスは初心者向けのジムです。格闘技未経験や運動不足の方にオススメ!

柔術は冒頭にも書きましたがまだまだ認知度の低い格闘技です。

ただ面白さは他の格闘技に負けていません。

柔術を始めた人の継続率は非常に高いと多くのジムを見ていて感じます。

柔術は見るよりもやるスポーツ、いろんな人にその魅力を感じとってもらいたいです。

 

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