やるのも見るのも盛り上がっている女子格闘技。日曜日はゴールデンタイムで生放送も。

ここ最近の格闘技界で何かと話題なのは女子格闘技の盛り上がり。

定期的に大規模な興行を行っているRIZINで女子選手の試合が毎回組まれるようになった影響が大きいです。

 

大規模な舞台が用意された現在

他の格闘技のイベントに出ている女子選手も、フジテレビでの放送があるRIZINの舞台への出場を目標にするなど、モチベーションが高まる要素としては十分な状態。

少し前までは女子格闘技の世界の規模は男子に比べてとてもスケール感が小さかった。

日々練習に時間を割いて、試合では顔に傷がつくようなことがあってもファイトマネーは格安で、メディアからの注目度も0に近い状態が長らく続きそれが当たり前でした。

それを考えるとゴールデンタイムに女子の試合が当然のように放送がされる現在はとても環境が改善された状態であるといえます。

国内だけでなく海外の大会でも女子の試合がたくさん

先月さいたまスーパーアリーナで開催されたUFC JAPANでもセミファイナルに女子の試合が組まれました。

その試合のレベルの高さに観戦した人たちも非常に盛り上がっていました。

この試合は最も良いパフォーマンスを見せた選手に贈られる個人賞「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」も獲得。

また、日本人選手も参戦してUFC初の女子選手の勝利を掴んだのも話題に。

他にもUFCに限らず韓国のMMA(総合格闘技)イベントであるROAD FCでは定期的に日本人女子の試合が組まれています。

さらにUFCと同じくアメリカのMMAイベントであるINVICTA FCにおいては王者に日本人女子が君臨をしています。

週末はゴールデンタイムで生放送も

次の日曜日である10/15には日本最大のMMAイベントであるRIZINの大会がゴールデンタイムでTV放送されます。

※19:00~21:54まで3時間枠で中継

メインでは最近の女子格闘技の牽引者であるRENAの試合が生放送される予定。

バラエティなどにも数多く出演しているRENAの試合が初の生放送のメインということで、RIZINの女子格への力の入れようが分かります。

他にもセミファイナルも生放送。

こちらは女子ではないですがまだ10代の格闘家である那須川天心の試合となります。

まとめ

プロのリングで活躍する女性が増えたのと同様に、フィットネスやエクササイズとして格闘技を始める女性がここ最近は増加傾向にあります。

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TVやメディアでも取り上げる機会が圧倒的に増えました。

またプロレスを観戦する女性、いわゆるプ女子も増えたりと闘うことに興味を持つ女性はとても多いです。

今後も男性以上に女性が格闘技を楽しむ傾向は続くのではないでしょうか。

 

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