9/24〜9/26の3日間に渡り30歳以上が対象となる柔術大会『JBJJF全日本マスター柔術選手権』が横浜武道館にて開催されています。毎回多数の柔術家が参加をする大会で、今年もコロナ禍にも関わらず延べ人数1,000名以上がエントリーをしています。今回の大会にはとある有名人がエントリーをし話題となっています。
キン肉マンの作者『ゆでたまご嶋田先生』が柔術の試合に
話題となっているのは誰もが知る漫画『キン肉マン』の作者であるゆでたまご嶋田先生。
嶋田先生は1996年に東京都新宿区高田馬場に日本で初めてブラジリアン柔術が習える教室として発足した正道会館東京本部内に入会。それから25年の時を経て2021年から柔術のトレーニングを再開。
そして60歳にして「JBJJF第15回全日本マスター柔術選手権」にエントリー。初めての柔術の試合に挑んだのです。詳しくはYahoo!ニュースに掲載された下記リンクで確認ができます。
【柔術】ゆでたまご嶋田隆司氏、60歳にして初めて柔術の試合にエントリー、その理由は?
試合は肩固めで一本負け
肝心の試合は肩固めで絞められて一本負け。ただし還暦にしてはじめて柔術の試合に挑む勇気、また週刊連載を続ける多忙な生活の中でのチャレンジに多くの賞賛の声が上がっています。
『IBJJF全日本マスター柔術選手権』の取材で、初めて横浜武道館に来ています。今大会は『キン肉マン』作者のゆでたまご嶋田隆司先生が初出場。還暦でのチャレンジは、肩固めで失神一本負けという結果でしたが、週刊連載の激務の中しっかり準備して立派な闘いぶり。中井祐樹先生も称賛してました。 pic.twitter.com/RGkkEyYSXx
— 堀江ガンツ (@horie_gantz) September 25, 2021
【JBJJF】速報|全日本マスター・2日目 https://t.co/hOzWwqbXwi
キン肉マンの作者ゆでたまご嶋田隆司先生の参加でメディアや来賓も多く注目の2日目でした。
マスター茶帯、黒帯のレベルの高い試合も多かったです。
主な試合結果、試合動画、総括動画、ギャラリーを掲載しました。 pic.twitter.com/IocG6HXuA1
— JIU-JITSU NAVI | 柔術ナビ (@jiujitsunavi) September 25, 2021
まとめ
今回の嶋田先生に限らず60歳を超えて試合に挑む選手が複数いるのが柔術です。これは他の格闘技ではまずありえない特徴です。
また国内の最高齢では80歳を超えて大会に挑む方までいらっしゃいます。動画を見れば分かりますが的確に柔術の動きをこなしています。
ある程度歳を重ねると格闘技をやるなんて自分には無理なんじゃないかと思う人は少なくありません。不安になる気持ちはとてもよく分かります。人に迷惑を掛けるんじゃないかと心配になりますよね。
ただ前述したように60歳や80歳の人でも挑戦できる、また楽しめるのが柔術という格闘技です。これは打撃系の格闘技では難しいですが、組技に特化している格闘技であるからこそ高齢になっても継続できる柔術のメリットなのです。
年齢を気にして躊躇しているあなた。いますぐ柔術をやりましょう。その躊躇している時間がムダだったことにすぐ気付きます。まずやってみることが何よりオススメです。
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