日本は人口が年々減少している傾向にあります。その原因は出生率が低下し、子どもの数が減っていることが大きな要因。そもそも結婚をしない人が増えているんですよね。お見合いという文化は無くなり、婚活に励む人が多々いるものの、今後も生涯未婚率は上昇する傾向にあると予想されています。
独身で1人気ままに過ごすメリットはたくさんありますが、同様にデメリットが少なくないのも否定はできません。今回はそんな家族がいない人に向けて発信します。
1人での生活は早死にする
厚生労働省の「簡易生命表」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳。しかし、未婚男性に絞ると67歳となんと14歳も寿命が縮まるのです。なぜ未婚男性は死が早まるのか?1人での生活により食生活が乱れ、生活習慣病になるリスクが高いとの見解がありますが、何より問題なのはスキンシップが不足していることだと言えます。
スキンシップで得られる幸福感
配偶者や子ども、恋人がいないと手を繋いだりハグをするなどのスキンシップは皆無に近いでしょう。脳から分泌されるオキシトシンの量は、親しい人と触れ合うなどのスキンシップによって増大することが研究から分かっています。 愛情がこもった皮膚刺激は安らぎを与え、ストレスを緩和する、人との信頼関係を築くなど、さまざまな社会的行動と関わっていると考えられています。
子供がいるから幸せという方はこのオキシトシンが脳から分泌されているのでしょう。恋人もいない。子供もいない人がオキシトシンを分泌するのは無理ゲーなのでしょうか・・・。
この手があったか!オキシトシン大量分泌法
実は独り身でもオキシトシンが大量に分泌される方法があるんです。それは柔術という格闘技をやることです。柔術は相手との距離が近い密接スポーツ。寝技で相手とゴロゴロする際は互いの身体をコントロールし、関節技や絞技を極めるので、とんでもなく人との距離が近いのです。そのため柔術を一緒に楽しむメンバーとはすぐに仲良くなります。私は全国津々浦々の柔術ジムに足を運びましたが、どのジムにも言える共通事項なのです。やったことがない人からすると、気持ち悪い。と思う人も少なくないと思います。他人と汗まみれになってくんずほぐれつするのは抵抗がある。という方も多いと思います。
しかし、これはくんずほぐれつするのが目的ではなく、相手に組技で勝つことが目的なので、気持ち悪いとかそういうことは考えている暇がないのです。なので、オキシトシンが出るのは副産物で、基本的にはアドレナリンやドーパミンが出ます。
激しく身体を動かし、相手と身体がぶつかり合う。この柔術の特徴が、スポーツとしての効果があるのはもちろん、精神的な安らぎを与えてくれるのです。
1人で孤独、毎日がさびしいと感じる人は柔術を通じて、マインドの向上や健康な心身を獲得できます。
まとめ
独身、既婚に関わらず歳を重ねてくると人とのスキンシップは減っていきます。もうこれはしょうがないです、この現実は変えられません。文明の進んだ人間はどんどん人と人との距離ができています。そのため男女関係なく、スポーツを通じて、人との触れ合う時間を必ず取り入れる必要があるのではないでしょうか?原始を取り戻しましょう。
ルミナスでは今まで格闘技をやっていなかった人や、運動が苦手である人を対象とした世界一敷居の低い格闘技ジムです。そのためほとんどの人が未経験から柔術をはじめています。少しの勇気を持ってジムに足を運んでいただければ、インストラクターやメンバーさんがあなたを歓迎します。ぜひ柔術はじめてみてください。
キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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