“食欲の暴走”は意志では止められない 

どうも、ルミナス代表の下林です。

今日は「食欲が止まらない」「夜になると爆発する」「わかってるのに食べ過ぎてしまう」──そんな悩みに、少し“科学の視点”で踏み込みます。
結論から言うと、食欲の暴走は“意志の弱さ”ではありません。ホルモンの問題です。

そして、そのホルモンを整えるのに、キックボクシングほど相性の良い運動はなかなかありません。

ここから、シンプルにお話しします。

食欲は“気合い”で止められるものではない

「今日は食べすぎないようにしよう」と思っても敗北する──これは誰にでも起きる現象です。

理由は明確で、食欲はレプチン(満腹ホルモン)とグレリン(空腹ホルモン)のバランスで決まるからです。
意志よりも、このホルモンの働きの方が圧倒的に強いということです。

ストレスが多い時、睡眠不足の時、体が疲れている時。
このバランスが崩れ、グレリンが多く分泌され、レプチンが働きにくくなります。

その結果、食欲が勝手に“暴走モード”に入るわけです。


キックボクシングはレプチンとグレリンを最も整えやすい運動

では、どうやってこのホルモンを整えるのか。
ここで、キックボクシングが強烈に効きます。

理由は3つあります。

運動後のレプチン感受性が高まる

運動をすると、体はレプチンに反応しやすくなります。
つまり**「少し食べたら満足できる体」**に戻っていくということです。

キックのような全身運動は特にこの効果が高いとされています。

ストレスホルモンを下げ、グレリンの過剰分泌を抑える

キックミットを打つと、自律神経が一気に整います。
ストレスが下がるので、空腹を強めるグレリンの量も自然と落ち着きます。

「キック後は不思議と食べすぎない」
これは多くの人が体感していますが、科学的にも説明がつく現象です。

代謝が上がり、血糖値が安定しやすくなる

全身の大きな筋肉を使うため、血糖値が乱れにくくなります。
血糖値の上下が大きいと暴食につながりやすいため、ここも重要なポイントです。


無理に我慢するより、身体を動かした方が早い

「食べないように気をつける」
「間食を控える」
「夜は誘惑に負けないようにする」

こういった頑張りは尊いのですが、ホルモンが暴走している状態では長続きしません。

むしろ、
・キックで汗をかく
・ストレスが抜ける
・自律神経が整う
・ホルモンバランスが戻る

この流れを作った方が、自然と食べすぎなくなります。

努力ではなく、身体の仕組みでコントロールするということです。


ルミナスでは、無理に追い込まない“続けられるキック”を指導しています

ルミナスは、運動が苦手な人でも続けられるジムです。
ハードに追い込むのではなく、気持ちよく体が整う強度を大切にしています。

そのため、

・ストレスで食欲が乱れている
・ダイエットが続かない
・つい夜に食べてしまう
・気分の上下に振り回されやすい

こういった方が、数週間で「前より食欲が落ち着いた」と感じています。

体を整えると、心も整う。
その結果、食欲も整っていくわけです。


食べすぎを責める必要はありません。
原因は“あなたの意志”ではなく、“あなたの体”です。

体を整えれば、自然と食べすぎは減っていきます。
その最短ルートが、キックボクシングです。

もし今、食欲のコントロールに悩んでいるなら、一度ルミナスのキックを体験してみてください。
あなたの食欲の乱れは、思っているよりずっと簡単に変えられるかもしれません。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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