2018年は柔術の大会数が一気に増加。競技者の増加も期待。

先日の日曜日に開催されたプロMMA(総合格闘技)のイベントであるパンクラス。

このイベントの際に柔術に関する1つの発表がありました。

パンクラスの興行にて柔術の大会を開始

日本ブラジリアン柔術連盟の大会が2018年に開催されるパンクラスの興行内で開催されるのこと。

場所は新木場のスタジオコーストで来年開催される興行の全10回で柔術の大会が行われるようです。

雨の中でも開催に支障がないように特設テントを設けて3面で開催を予定するなど具体的な話も飛び出しています。

さらに決勝戦数試合をスペシャル企画としてパンクラスの試合ケージ内で行う予定とのこと。

普段と異なるケージ内での柔術マッチはどの様な展開になるのか?

決勝だけという特別感も参加者からすれば試合にエントリーしたくなる要素の1つとなるでしょう。

パンクラスで柔術大会を行うメリット

パンクラスは1993年から25年近く継続をしている老舗のMMAイベント。

その興行の舞台で柔術のイベントが開催をされるのは魅力的ではないでしょうか。

パンクラスの興行を見に来たお客さんが柔術の試合を見て興味をもつこともあるでしょうし、逆に柔術の応援や試合に出場をした人がパンクラスに興味を持つ音もあるでしょう。

双方にメリットがある試みになれば良いですし、2018年だけでなくそれ以降も柔術とパンクラス互いの関係が継続されるなら嬉しい限り。

2018年は新大会の開催も

また来年2018年からは新たに第1回大会として沖縄柔術オープントーナメント、関西キッズ柔術オープントーナメントもスタート。

他にもIBJJF(世界ブラジリアン柔術連盟)の主催大会としてTokyo International Open IBJJF Jiu-Jitsu Championship 2018Master International IBJJF Jiu-Jitsu Championship – Asia 2018も3月に駒沢にて新たに開催。

大会がどんどん増えていく様相をていしています。

大会数が増えすぎて参加者が各大会に散ってしまうのではないか?と心配になるくらい大会数(特に関東圏)は増加の一途。

参加をする立場からすれば仕事や家庭の都合を考えて、スケジュールに合う大会をチョイス出来るのは大きなメリットでありますね。

来年も柔術競技者の増加や柔術界の盛り上がりが期待できそうです。

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