ひと昔まえは格闘技をやるのは10代20代ばかりでした。しかし最近では40代、50代の人たちがキックボクシングや柔術をやるのが当たり前になりました。
40歳以上の人たちがとても楽しそうに格闘技にいそしむ時代なのです。一体なぜ40代が格闘技にハマるのか最近のニュースをもとに検証します。
おじさんの孤独
先日Yahoo!ニュースに掲載の記事で特集されていたのが『現代の孤独』という記事。
基本的に男性は女性よりも孤独だと思います。女性は理由がなくても対面でコミュニケーションをとりますが、男性は仕事といった「何か」が間にないと難しい。働いているうちに地域とのつながりも薄れて、居場所もできにくいです。
ーー社会的要因はどんなところにある? 日本企業のシステムです。終身雇用や年功序列が当たり前で、多くの人はあまり社外とのつながりは持ちませんし、社内では上下関係ありきのコミュニケーションになりがちです。相手の肩書と自分との関係を気にしてしまい、心が通じ合えない。そうした企業に長年いると“人とつながる筋肉”が衰えてしまう。籠の鳥のように、羽ばたけなくなります。海外に比べると新しいつながりを作る場も少なく、コミュニケーションを学ぶ教育の場もありません。
引用:日本の中高年男性は家庭があっても孤独になりがち…“おじさん研究家”が思う「居場所」の見つけ方
少し雑に要約すると、おじさんは仕事しか居場所がない。また女性と比べてコミュニケーション能力が劣り、仕事しかしていないと人とのつながりを作る力を失っていくとのこと。グサッときた人いたらすいません・・。
格闘技ジムは中年男性のコミュニケーションの場
イギリスには孤独対策で「男の小屋」という場所があります。DIYの工具や材料があり机や椅子を自由に作れるのですが、そこには男性は行くのです。人に会うためじゃなくて物を作るためとしていて、行くとみんなと話せる。後は誰もができるよう、歩きながら行うサッカーもあります。「私はサッカーに行くんだ」といって、仲間を作ったりしますね。
イギリスの男性をもとに具体的な対策がつづられていますが日本の男性も同様です。何か熱中できる趣味があると、それがきっかけとなり知り合いや仲間ができるのはよくある話です。最近はネットで遠隔の人でも同士がすぐみつかります。
当ジム、ルミナスもいつの間にかイギリスの「男の小屋」「歩きサッカー」と同様の役割を担っているのかなと思いました。仕事の息抜きでミットを蹴りにきたり、美味しくビールを飲むために汗を流しにくる。それが継続することで同年代の男性と仲良くなったり、LINEグループでやりとりをするようになるのです。
今まで仕事ばかりで他に趣味がなかった人も、ジムでのキックボクシングや柔術を通じて生活に潤いが生まれ、充実した毎日を過ごせていると口にする人は数多くいらっしゃいます。
まとめ
必要なのは自分が心地よい、縛りのない関係性で良いと思うのです。例えば、近くのお風呂屋さんに行って何気ない話をする。それだけでも幸福度はあがります。ちょっと話せる方との人間関係を切り捨てていくのではなく、大切にしていくべきではないかと思います。
まさにこのちょっと話ができる方との人間関係を構築するのに最適な場所が格闘技ジムです。同じ運動を趣味として持つ人同士なのですぐに打ち解けて仲良くなれます。
孤独な人生を送りたいと思う人はまずいないでしょう。やはり毎日楽しく充実した生活を送りたいですよね。そのためには前述したように居場所を持つことが必要です。まだそのような居場所を持っていない方はルミナスがその役目をお受けいたします。
キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
相模原市緑区橋本6-14-10
TEL:042-703-1880
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