「疲れたから休む」だけでは、いつまでも疲れは取れない

「寝れば疲れは取れる」
そう信じている人は多いですよね。

でも実際には、しっかり寝たはずなのに朝から体が重い。
休みの日に何もせず過ごしたのに、逆にだるい。
そんな経験、ありませんか?

それ、“静の疲れ”を“静”で取ろうとしているからなんです。


「動の疲れ」と「静の疲れ」

ある元オリンピック代表コーチの言葉に、こういうものがあります。

「動の疲れは静で取る。静の疲れは動で取る。」

スポーツ選手のように体を酷使した人は、確かに“静”の休養が必要です。
しかし、デスクワーク中心の私たちの多くは、
“静”の状態で疲れている。

一日中座りっぱなしで、ほとんど体を動かさない。
すると、筋肉も血流も滞り、脳も酸素不足になる。

そんな時に「休もう」としても、体の回復スイッチは入りません。


“動くこと”が最高の回復法

疲れを取るために必要なのは、適度な運動による血流の改善です。
特にキックボクシングや柔術のような“全身を使う運動”は、
デスクワークで固まった体に最も効果的。

パンチを打つことで肩が開き、呼吸が深くなる。
キックを蹴ることで骨盤まわりの血流が良くなる。
ミットを叩く音に集中しているうちに、頭の中がスッと軽くなる。

終わった後の「気持ちいい疲れ」は、ただの疲労ではなく再起動のサインなんです。


“休む”よりも“循環させる”

現代人は「回復=休息」と思いがちですが、
本当の回復は「血と心の循環」が戻ること。

運動をした後に感じるスッキリ感、あれは筋肉だけでなく脳のデトックスでもあります。
神経が整い、呼吸が深くなり、眠りの質まで上がる。

つまり、疲れたときにこそ“体を動かす”ほうが理にかなっているんです。


「疲れた」と感じた時こそ、ルミナスへ

格闘技は“戦うため”のものではありません。
むしろ、心と体を整えるための習慣です。

「なんとなくやる気が出ない」
「寝ても疲れが抜けない」
そんな人ほど、グローブをつけて体を動かしてほしい。

不思議と、終わる頃には気分が上向いています。
それは、あなたの体がようやく“回復を始めた”証拠なんです。


まとめ

疲れたとき、休むのも大切です。
でも、**「動く休息」**を知らないのは、もったいない。

静の疲れは、動で取る。
それが、現代人が忘れている“本当の回復法”です。

キックボクシングも柔術も、ただの運動ではありません。
日常を生き抜くための、心と体のメンテナンスなんです。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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