“集中力が続かない”大人に足りないものは刺激

どうも、ルミナス代表の下林です。

最近こういう声をよく聞きます。

「やる気はあるのに、集中が続かない」
「仕事を始めても、すぐスマホを触ってしまう」
「頭がぼんやりして、午後は特にキツい」

これ、性格の問題でも、気合いの問題でもありません。
脳の専門家たちが口をそろえて言うのは、こういうことです。

“大人は刺激が不足すると、脳が覚醒レベルを保てなくなる”

つまり、あなたが弱いわけじゃなくて、
脳のスイッチが入っていないだけなんです。


脳は「単調な刺激」を嫌う。だから集中が切れる。

仕事・家事・通勤・スマホ。
毎日同じような動き、同じような光景、同じような思考。

この“単調さ”が続くと、脳の前頭前野は
「覚醒を維持する意味、なくない?」
と省エネモードに入ります。

その結果、

・気が散りやすい
・ぼんやりする
・やる気が湧かない
・注意力が落ちる

こういった“集中力スリップ”が起きます。

これはあなたの意思では止められません。
脳がそういう設計になっているからです。


キックボクシングは、脳にとっては「最高の刺激」

ここが本題です。

『運動』と言うと、体のためと思われがちですが、
脳科学ではむしろ逆で、
脳の覚醒レベルを安定させる最高の刺激 が“格闘技系の動き”です。

なぜか。

理由はシンプルで、キックボクシングには

・瞬間的な判断
・左右の協応運動
・距離感の認知
・非日常の刺激
・衝撃のフィードバック

これらが一気に押し寄せるからです。

脳科学でいう “ノルアドレナリンの健全な分泌” が行われ、
脳が「覚醒モード」に切り替わります。

この切り替えが起きると、

・その後の集中力が上がる
・頭がクリアになる
・無駄な考え事が減る
・仕事に戻ってもスムーズ

こんな“頭の軽さ”が生まれるんです。


ミットを打った後の人は“表情が変わる”

これは指導していて毎日感じます。

ミットを10分叩くだけで、

・目が開く
・表情が引き締まる
・喋り方が変わる
・行動が前向きになる

つまり、脳のスイッチが明らかにONになる。

これはスポーツ心理学の言葉で言えば
「覚醒レベルの最適化」 です。

覚醒しすぎても集中できない。
低すぎてもぼんやりする。

人間が一番パフォーマンスを発揮できる“ちょうど良いゾーン”に
キックボクシングは強制的に連れていってくれます。


ルミナスでは“仕事帰りの人”が集中力を取り戻している

うちの会員さんには、
正直「疲れ切った顔」で来る人も少なくないです。

でも、帰る時は別人です。

・足取りが軽い
・声が明るい
・会話が前向き
・表情に冴えが戻る

これは筋トレでは起きにくい。
ジョギングでは刺激が単調すぎる。

キックボクシングや柔術は、
脳に複雑でリズミカルな刺激が入るので、
“集中力の回復” に向いているんです。


まとめ:集中力は根性ではなく、脳の状態管理で決まる

もし最近、

・判断が鈍い
・仕事のキレが悪い
・なんとなく疲れが抜けない
・集中が続かない
・思考が重い

こんな感覚があれば、
それはあなたが弱っているのではなく、脳が刺激を求めているサイン です。

キックボクシングは、
その刺激を“短時間で”補給できる、一番コスパの良い方法。

もちろん初心者でもまったく問題ありません。
うちには「疲れ切った頭をリセットしたい社会人」が、毎週通っています。


脳を整えたいなら、体を動かすのが一番早い。
これが、科学が出した答えです。

ルミナスでは、あなたがまたシャキッと働けるように、
“脳のスイッチ”を入れるお手伝いをしています。

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