どうも、ルミナス代表の下林です。
今日は、30代後半から40代の社会人の方に向けて話します。
この時期になると、毎年同じことを思いませんか。
「年末年始って、なぜか一気に太る」
「運動しようと思っても寒さに負ける」
「正月明けに“体が重い”が恒例行事になっている」
あなたは、こう思っていませんでしたか。
年末年始で太るのは“怠慢”ではありません
まず誤解してはいけないのは、
年末年始に体重が増えるのは、意志の弱さとは関係ないということです。
寒さで代謝が落ちる
外に出る機会が減る
食事量だけ増える
リズムが崩れる
体温が低くなる
条件が揃いすぎている。
これはほぼ“事故”に近い状態です。
ここで無理に食事を制限して帳尻を合わせようとすると、
反動で食べ過ぎたり、ストレスが溜まって逆に戻る。
毎年これを繰り返してしまう人が本当に多い。
なぜ今から格闘技を始める人はリバウンドしないのか
答えはシンプルで、
体温・代謝・筋肉の使い方が冬仕様に最適化されるからです。
キックも柔術も、全身を使う動きが多い。
大きな筋肉が動けば動くほど、筋肉が熱を生み、代謝が上がる。
体温が上がれば脂肪燃焼の効率も上がる。
さらに重要なのは、
運動している時間より、その後数時間の代謝が高いまま続くこと。
ダラダラ長時間のウォーキングより、短時間の格闘技のほうが圧倒的に効く。
ここが普通のダイエットと決定的に違うポイントです。
つまり冬こそ格闘技が相性抜群なんです。
そしてもう一つ。
格闘技の動きそのものが“快感”に変わる人が多い。
これが習慣化に直結する最大の理由。
「気合」ではなく、「快感」のほうが習慣として残りやすい。
だからリバウンドしないんです。
ルミナスでは“忍耐型の運動”はしません
うちのジムが初心者でも続く理由は明確で、
しんどいことを強制しないという文化があります。
最初から強度は上げない
“正しい形”を言語化して伝える
一つずつ出来ることを増やす
痛い・怖いを取り除く
成功体験を積み上げる
このやり方で冬に始めた人の多くが、
翌年の春には「去年より体が軽い」と言います。
寒い時期に体を動かせるようになると、
一年通して“太りにくい体”が完成します。
年末年始の体重増加を恐れる必要はない。
問題は「準備があるかどうか」だけです。
その準備は、今からでも間に合います。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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