若い頃と同じ運動を選ぶと失敗が始まる

どうも、ルミナス代表の下林です。

今日は、40代前後で運動を再開しようとしている人 に向けて書きます。

あなたは、こんな選び方をしていませんでしたか。

・昔やっていた筋トレを再開
・学生時代に走っていたからランニング
・若い人が多いジムに入会
・「昔はこれで痩せた」という記憶を頼りにする

もしそうなら、その瞬間から、失敗は始まっています。

これは厳しい話ではなく、現実の話です。


体は変わっているのに、記憶だけが昔のまま

若い頃は、

・回復が早い
・多少無理しても翌日に残らない
・睡眠の質も高い
・ケガが治るのも早い

だから、
走れた
追い込めた
気合でどうにかなった。

でも今はどうでしょう。

・疲れが抜けない
・関節が硬い
・無理すると数日響く
・ちょっとした違和感が怖い

これは衰えではなく、体の仕様変更 です。

仕様が変わったのに、昔の取扱説明書を使っている。それが一番危ない。


40代の運動失敗パターンは、ほぼ決まっている

現場で見ていて、失敗する人には共通点があります。

・最初から飛ばす
・若い人のペースに合わせる
・「昔はできた」を基準にする
・痛みを我慢する
・違和感を無視する

結果、

続かない
どこかを痛める
自信をなくす
「やっぱり無理だ」と諦める

これ、意志の問題ではありません。選び方の問題 です。


今の体に必要なのは「取り戻す運動」

40代以降に必要なのは、

鍛え直す
追い込む
若返る

ではありません。

必要なのは、

・体の使い方を思い出す
・可動域を取り戻す
・全身をバランスよく動かす
・呼吸を深くする
・怖さを消す

つまり、取り戻す運動 です。

この段階を飛ばすと、どんな運動でも失敗します。


キックボクシングや柔術は「今の体」に合いやすい

意外かもしれませんが、キックボクシングや柔術は若い頃と同じ運動をしなくていい種目です。

・自分のペースで強度を調整できる
・動きが分解できる
・全身を均等に使う
・単調な負荷にならない
・頭も使うから疲労が分散される

正しく教えれば、
走るより
自己流筋トレより
体を壊しにくいケースも多い。

問題は競技ではなく、環境と教え方 です。


ルミナスは「昔の自分」を基準にしない

ルミナスでは、「若い頃は〜」という話を、ほとんどしません。

基準にするのは、

・今の体
・今日の調子
・今の生活
・今の不安

だから、

煽らない
競わせない
無理をさせない
できない前提で進める

その結果、「これなら続く」という人が残ります。


失敗は、体のせいではない

もう一度言います。

若い頃と同じ運動を選んで失敗するのは、
あなたが弱くなったからではありません。

やり方を更新していないだけ です。

体が変わったなら、運動も変える。それが、大人の正解です。

ルミナスは、今の体に合った運動を、今のペースで続けたい人のためのジムです。

安心して、ゆっくり、長く。それが一番、失敗しません。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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