浅草にて開催された東京国際柔術選手権。
今回ルミナスからは10代、20代、30代の3名が出場。
初の試合挑戦のジリ
8月に入会したジリは今回初の試合。
3人エントリーだったので巴戦。
初戦は相手のクローズドガードに捕まり、中々ガードが割れない状態が続く。
1回スイープをされるもすぐにジリもスイープしてポイントはイーブン。
残り時間も30秒を切りレフェリー判定が濃厚かと思った終盤。
クローズドガードを割る事ができないので首を抱えてネックロックの形に極めにいってしまい試合終了。
反則負けで初戦を終えました。
次戦も同じくクローズドガードに捕まってしまい、三角絞めで1本負け。
来月にはオランダに帰国をしてしまうので今回が最初で最後の大会。
本人は良い日本の思い出になったと負けはしたものの、どこか誇らしげな表情でした。
今年3大会目の高校生りゅーすけ
7月に初めて試合に挑戦をして今回が3大会目のりゅーすけ。
相手は明らかに投げ技を得意とする柔道家。
ボトムからのアタックが苦手なりゅーすけは立ち技で勝負をするも2回テイクダウンを奪われる展開。
その後パス、マウントと奪われて敗退。
まだまだ若いので来年も頑張りましょう!
練習大好き、大木さん
最後は大木さんの試合。
今までは掛け持ちをしているトライデントジムの所属で出場をしていましたが、今回はルミナスの所属としてエントリー。
階級別はジリと同じくクローズドガードを割るのに苦戦。
互いにポイントとアドバンテージを重ねるも、最後にボトムの相手の絞めにアドバンテージが入ってしまい、アドバン1差で敗退。
その後4時間程空けて始まった無差別級。
相手は100kg以上のかなり大きい相手。
体格差はいかんともしがたくアームロックで1本負けでした。
まとめ
今回の大会で2017年ルミナスのメンバーの試合出場は終了。
また来年は1/14のキッズの試合から大会出場が始まります。
柔術の大会は気軽にオンラインで申込が出来ますし、練習の成果を試す場所としても最適です。
普段の練習では気付かなかった自分の武器や弱点にも気付くことも少なくありません。
来年も是非タイミングが合えば皆さん試合にチャレンジしてみてください。
TEL: 042-703-1880
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