毎年多数の参加者を集める柔術の大規模大会『JBJJF全日本マスターズ柔術選手権』この大会にルミナスからは2名が参加をしました。参加をした人の試合への取り組み、挑戦する意気込みが多くのメンバーさんに響いた大会となったのでブログを書こうと筆を取りました。
代表の下林は2戦勝利して優勝
2名参加のうち1人は代表の下林でした。
2試合を勝利して優勝。まあ職業柔術家なので当然の結果と言えます。なのでさらっと流します。大事なのはもう1人のメンバーさんの試合でした。
練習を繰り重ねて試合に挑戦
もう1人の参加メンバーは今年からルミナスに復帰した仙波さん。
ルミナスのオープン時に入会をしていただきましたが、仕事の多忙などもあり2年ほどで退会をされました。しかし今年からまた柔術を頑張りたいと再入会。それからは週4日以上の頻度で練習に参加をされていました。
最初は全然スタミナがなくてスパーリングも1本やればヘトヘトでとても動ける状態ではなかったものの、継続した練習の成果もあり次第に連続でスパーリングに取り組めるようになりました。
そして9/4柔術の大会にエントリーをしたものの相手が直前の欠場で試合がなくなり減量とこの頃にほぼ毎日のようにおこなっていた練習の成果を披露できず自身の挑戦を発揮する場所を失うことに。しかし腐ることなく3週間後の全日本マスターズ柔術選手権に再度エントリー。ルミナス所属としてはじめての柔術大会に挑むこととなりました。
真摯に取り組む姿勢は周りの応援を生む
試合前日には多くのメンバーさんから毎日のように練習をしていた仙波さんに激励のLINEが届いていました。
目標を高く持ち日々練習に全力を費やすと周りも応援をしてくれる。そうです、何よりも努力しがんばる人に人は胸を打たれる。挑戦をする人の姿勢に多くのメンバーさんは感情移入し、応援するという状態になっていたのです。
試合は3位入賞
肝心の試合は初戦が1本勝ち。続いての準決勝が0-5で敗退、3位入賞という結果でした。
1勝&メダルを持ち帰るという最低限の目標は達成。本当にパパは柔術で勝ったりできるの?という息子への疑問に対してメダルで応えることができると嬉しそうに話をされていたのが印象的でした。やっぱり息子を持つ父としては強い姿を見せたいですよね。
その後も今回の試合で分かった課題や今後の反省材料を挙げて、すぐにでも試合に挑みたいと意欲的でした。
まとめ
試合に挑むことはエントリーさえすれば誰でもできるので難しくはないです。ただ、周りのメンバーも応援したいと思わせるほど必死に頑張り挑戦をする姿を見せられる人は非常に少ないはずです。今回試合に挑んだ仙波さんは、その姿勢を必死に見せてくれたので多くの人の共感を得てみんなが心から応援をしたいと思わされました。
試合の翌日も「筋肉痛がひどいです」と苦笑をしながら練習に当たり前のように参加をしていたので次を見据えているのだなと感じました。
もちろんルミナスの全会員さんがこのようにストイックに試合に挑んだりしているわけではありません。多くの人がマイペースに楽しみつつ練習に参加をしています。しかし、このように目標を掲げて挑む人を応援する土壌は形成されています。
今後も柔術の大会は都内でたくさん開催をされるでしょう。柔術は帯色が変わるという目標を持ちやすい競技です。多くのメンバーさんが大会にチャレンジをして帯色を上げることをモチベーションに頑張ってくれたらうれしい限りです。
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