「中学受験、させるかどうか悩んでます」
「将来の選択肢を広げてあげたいんです」
そんな声を、保護者の方からよく聞きます。
もちろん、それは立派な親心だと思います。
でももし、“人生を左右する本当に大事なタイミング”が別にあるとしたら——どう思いますか?
それが、**12歳までの“ゴールデンエイジ”**です。
目次
ゴールデンエイジとは何か?
簡単に言えば、神経系の発達がもっとも著しい期間のことです。
とくに 5〜12歳までの間に体験した運動は、
一生モノの“動きの引き出し”になると言われています。
- バランス感覚
- 反応速度
- 空間認知力
- 全身の連動性
これらは、思春期以降では獲得しづらくなる能力です。
筋トレや勉強とは違って、「後から頑張ればOK」とはいかない領域。
だからこそ、「運動神経がいい子」って、早いうちに正しい刺激を入れてる子なんです。
中学受験は“脳”の勝負、でも運動神経は“神経”の勝負
知人がこんなことを言っていました。
「子どもが12歳までって、生涯で唯一の“運動能力発達ボーナス期間”なんだよね。
だからこの時期に神経系を鍛えておくのって、長い目で見たら中学受験よりコスパ良いと思う」
まさに、そうだと私も感じます。
勉強は何歳からでもやり直せるけど、
運動神経は12歳を超えると“習得難易度”が一気に上がる。
ここで差がつくと、将来こんな違いになります:
比較ポイント | 小さい頃に運動をしていた子 | していなかった子 |
---|---|---|
スポーツへの抵抗感 | 楽しい・自信あり | 苦手意識・不安あり |
ケガの予防力 | 高い(体の使い方がうまい) | 低い(変な動きになりがち) |
姿勢や体型 | 自然と整いやすい | 歪みやすく太りやすい |
自己肯定感 | 高め(体験による自信) | 低め(劣等感を感じやすい) |
そして、これって社会に出てからの“人間力”にもつながってくる話です。
キックボクシングや柔術が“最強の神経刺激”である理由
では、なぜキックボクシングや柔術がいいのか?
それは、ただ体を動かすだけじゃなく、複雑で多様な動きを同時に要求されるからです。
- 足でバランスをとりながらパンチを出す(キック)
- 相手の重心やタイミングを読む(柔術)
- 瞬時に判断して動く(共通点)
こういった動きが、神経系にとっては最高の刺激。
しかも、ゲームのような感覚で楽しめるので、続けやすい。
しかも、体幹・集中力・判断力・礼儀・ルール感覚など、
“非認知能力”まで自然と育っていきます。
正直、将来の大学より、“今の経験”の方が重要かもしれない
子どもが中学や高校でどんな進路を選ぶかは、誰にもわかりません。
でも、小さい頃にどんな体験をしたかは、一生のベースになります。
・他人とのぶつかり合いの中で育つ、協調性と自己主張
・転んでもまた立ち上がる、しぶとさと折れない心
・体が思い通りに動くことで得られる、自信と快活さ
それって、どんな偏差値よりも価値があると思いませんか?
結論:「今、この時期だからこそ、運動を」
12歳までの数年間をどう過ごすかは、
一生の“生きやすさ”を左右します。
・勉強はあとでも間に合う
・でも運動神経は、今しか育たない
もし、わが子の将来を真剣に考えているなら。
柔術やキックボクシングを“試してみる価値”は、充分あると思います。
ルミナスでは、運動経験ゼロのお子さんでも楽しめるように、
丁寧に、安心して参加できる環境を整えています。
「ちょっとやらせてみたいかも」
そんな気持ちがあれば、ぜひ一度、体験してみてください。
ゴールデンエイジは、今しかありません。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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