どうも、ルミナス代表の下林です。
ジムをやっていると、よく感じることがあります。
「家庭の空気って、お母さんの心の状態で変わるな」と。
子どもがイライラしていたり、ご主人がピリピリしていたり。
その中心にいるお母さんが笑っているだけで、
なぜか家全体が落ち着くんです。
家の空気は“お母さんの心”で決まる
お母さんって、家の中でいちばん忙しい存在ですよね。
仕事・家事・育児……自分のことは後回し。
頭の中はずっと家族のことでいっぱい。
そうなると、知らないうちに「心の呼吸」が浅くなっていきます。
それが続くと、
ちょっとしたことでイライラしたり、
子どもの言葉に過敏に反応してしまったりする。
それって、母親として弱いからじゃなくて、
“余裕がなくなるほど頑張ってる”証拠なんです。
「自分のための時間」があるだけで、家は変わる
実際、ルミナスに通う女性の多くは、
「家族のために頑張ってきたけど、自分の時間がほしかった」
そう話してくれます。
ミットを叩いて、汗をかいて、深く息を吸う。
それだけで、頭の中がスッキリして、
家に帰ったときの“心の余裕”がまったく違うんです。
自分が整っていると、
子どもの失敗にも、旦那さんの一言にも、
「まぁ、いっか」と笑えるようになる。
それが、家を穏やかにする一番の方法なんですよね。
“強さ”って、誰かを倒すことじゃない
格闘技って聞くと、「痛そう」「怖そう」というイメージがあると思います。
でも実際はその逆で、
体を動かして、呼吸を整えて、
“自分の心を落ち着かせるための時間”なんです。
柔術なら、相手を傷つけずにコントロールする技術を学びます。
キックボクシングなら、ミットに打ち込んでストレスを外に出します。
どちらも、「力」ではなく「心の安定」を育てるものです。
それこそが、母親にとっての“本当の強さ”だと思います。
母親が強くなると、子どもは安心する
不思議なもので、お母さんが元気になると、
子どもも自然と変わります。
「お母さんが最近楽しそう」
「お母さんが明るい」
それだけで、子どもは安心するんです。
家庭の空気は伝染します。
だから、母親が強く穏やかでいることが、
いちばんの教育になるんです。
最後に
母親が強くなると、家が穏やかになります。
それは、格闘技で筋肉がつくからじゃなくて、
心に“余白”が生まれるからです。
格闘技は、頑張るお母さんのための“リセットの時間”。
家庭を平和にする第一歩は、
お母さんが自分を大切にすることから始まります。
ルミナスでは、そんなお母さんたちを全力で応援しています。
「ちょっと息抜きしたいな」と思ったときこそ、
その一歩を踏み出してみてください。
キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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