原宿にて開催されていた柔術衣の展示イベントへ足を運んできました。
原宿はさすがに人が多く、ルミナスのある橋本とは勝手が違う大都会にフラフラしながらさすらってきました。
原宿のど真ん中でのイベント
開催された場所はギャラリーやイベントスペースとして利用されているzooman。
ラフォーレ原宿のすぐ近く、とてつもない好立地！
こんな場所で柔術衣の展示会が行われてるなんてテンションが上がりますね。
外観。
1階で入り口もドアなどがないので気軽にふらっと入れます。
到着した時には10人近い来客があり、外との気温差がすごかったです。
圧倒的な数の柔術衣の数々
中に入るとまずはステッカーを頂きました。
今回のイベントは来場者全員にプレゼントをしているとのこと。
ハンガーに吊るされた状態で無数の柔術衣が飾られています。
1点1点直接手に取り、マジマジと見る事が可能。
ほとんどのアイテムが既に購入することが出来ないものばかり。
こちらのオレンジのアイテムは完全にドラゴボールの道着。
もちろん鳥山明先生は存じぬモノでしょう。
真っ黒のシルエットで悟空の姿も確認出来ます。
試合に出る事が出来るのは白、青（紺）、黒の色に限られますが、遊び心のあるカラフルな柔術衣の展示もたくさん。
ハートマークが散りばめられたピンクの衣や星が散りばめられたアイテムも。
現在は入手不可のアイテム。
こんなデニム生地のアイテムも。
もちろんこちらも入手不可。
技術本や限定アイテムの販売も
2Fは展示会限定価格でのアイテム販売やテクニック本のアーカイブがたくさん。
柔術のテクニック本に関しても既に絶版となっており現在は入手不可のアイテムがたくさんあります。
購入者数が限られるので再販はなかなか難しいのが現状だと思いますが、良いテクニック本は是非多くの人の目に触れて欲しいなと思います。
先日ブログに書いた『VALE TUDO』も置いていました。
関連記事:MMAや柔術、ブラジル好きにはオススメの１冊『VALE TUDO』
2Fで唯一展示されていた柔術衣2着。
右のパッチが無数に貼られている柔術衣は雑誌の表紙でレオ・サントスが着用していた衣。
隣はSHOYOROLLの日本限定超高級柔術衣。
お値段はまさかの30万円！！
裏にはド派手な刺繍入り。
限定5着のみの生産品。30万円という値段でも売れたそうです。
まとめ
柔術衣の展示会というマニアックなイベントでしたが、原宿の好立地の場所で多くの人の目に触れていました。
SNSでもこのイベントに足を運んだ様子を多くの人がUPしていました。
今後も柔術をやらない人達にもリーチ出来る今回のようなイベントがあれば、より競技としての裾野も広がるのではないかと。
またシンプルに柔術衣ってかっこよいなと思いました。
今はオンラインで気軽に柔術衣が購入出来ますし、数多くのデザインやメーカーから選択をすることが可能に。
（自分が柔術を始めた当初はネット購入もなくメーカーやデザインも本当少なかった）
お気に入りの柔術衣を見つけて練習を楽しむ人が今後もどんどん増えて、より柔術が盛り上がれば良いなと感じました。
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