元柔道部はいますぐ柔術をはじめるべき

オリンピックの柔道が過去最高クラスに好成績を収めています。高藤選手の金メダルに始まりほとんどの選手がメダルを獲得。他の競技よりも圧倒的にメダルを獲得しています。この結果を見ると日本では体育の授業で柔道を習う機会があることの優位性を感じました。

また学校の部活で柔道部があるのが当たり前。そんな柔道部に所属をしていた人たちが歳を重ねて柔術を始めるケースがたくさんあります。では何故元柔道部の人は柔術に取り組むのか?詳しく解説します。

大人が柔道に取り組む環境がとても少ない

柔道部に所属をしていた人が歳を重ねて柔道を再開しようとしても、練習できる環境がなかなか少ないのが現状です。子どもが柔道を学べる教室はたくさんあるものの大人が柔道を学べる教室やジムってほんと少ないんですよね。。

そのため柔道と同じく道着を身にまとい相手と組み合うことができる柔術に注目をする元柔道家の人は少なくないのです。特に平日の仕事終わりにトレーニングできる環境が当たり前のようにあるのが柔術のジム。仕事終わりに汗を流したい人のニーズをキャッチできているのです。

柔術は安全性が高い

柔道は相手を投げて1本を取るのが目的の競技。対しる柔術は相手を投げても1本とはならずポイントが2点入るのみ。柔術は1本勝ちするためには寝技で相手からタップ(まいった)を奪うのが必要となります。そのためほとんどの時間が寝技での攻防に費やされます。

そのため相手から投げられたりすることが柔道と比べて圧倒的に少ないのが特徴。そのため投げられた際の怪我や踏ん張ってしまった際に身体を痛めるなどのリスクはとても少ないです。柔術をすることでももちろん怪我のリスクはあるのですが、大きい怪我をするリスクは他の格闘技よりも低いのが特徴です。

ハード過ぎずまったりと楽しめる

柔術は柔道に比べてまだまだ新しい格闘技。そのため根性論やスパルタの精神性などは皆無に近いです。柔道部時代に理不尽な体育会のシステムが嫌だった人も柔術をはじめてまったりゆるーく格闘技を楽しめることに驚く人も少なくありません。

ある程度の歳を重ねて運動の必要性を感じるもののあまり厳しいことはやりたくないし、それだと続かないですよね。学生時代に柔道部に在籍をしていた人なら柔術の練習は余裕を持って楽しめると思います。

まとめ

オリンピックの柔道を観て柔道部だった過去を思い返しているあなた。最近運動をしていますか?今から柔道を再開するのは無理でも柔術なら何歳からでも始めることができます。また道着に袖を通して内股を掛けてみるのはいかがでしょう。柔術においても柔道で身につけた投げ技は有効です。柔道経験があるだけで他の人よりも圧倒的に有利なスタートをきれる競技が柔術なのです。

オリンピックを見て火がついたのなら何より素晴らしいきっかけです。その火が消えてしまう前に過去の柔道部だった姿を思い返して柔術に取り組んでみてください。そう遅くないうちに誰よりも練習に参加をするほどハマっていますよ。

 

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