開催が発表されてから多くの参加者と強豪の参戦が噂を呼び、おおいに盛り上がりをみせるアマチュアQUINTET。
ついに大会当日を迎えました。開催地は柔術大会でおなじみの墨田区総合体育館。会場は多くの応援や観衆で熱気が渦を巻いていました。
目次
45チーム225人が参加の勝ち抜きトーナメント
QUINTETは今年の春に旗揚げされた5対5によるグラップリングトーナメント。
第1回大会、第2回と多くのグラップリング愛好者を唸らせる好試合が続き、一気に認知度を上げたイベント。
今回はそんなQUINTET初のアマチュア大会。応募すれば誰もが参加ができるとのことで、たくさんの応募がありました。
今回は男女合わせて45チームが参加。ルミナスはエクストリーム海老名との合同チームで参戦。
初戦の相手team É NÓI JAPAN
初戦の相手はパラエストラTB、GRABAKA、CAVEの3ジムが結成したteam É NÓI JAPAN。
プロシューターや柔術の有名選手が集まった強豪チームです。先鋒、次鋒と1本負けを喫してしまい、その後は全て引き分け。
相手チームが2名のこしで敗退という結果に。
初戦敗退という結果になりましたが初の団体戦。初の他ジムとの合同チーム結成。初イベントへの参加と初物尽くしで深く記憶にのこる大会となりました。
エクストリーム海老名のメンバー2人共、今大会に向けて練習を一緒にしたりと格闘技を通じて交流を深めることができました。今後も両ジムでおもしろいイベントを企画していきたいなと考えています。
大会のハイライト動画を作っていただきました。試合のダイジェストやコメントがギュギュッと濃縮されています。
浅草で開催のASJJF柔術大会へ
試合後は同日開催の柔術大会の応援へ浅草に。
QUINTETの会場からは5km程度の距離なので、車ですぐに到着。
すでに階級別の部は終了しており白帯マスター1ルースタに出場の石井は1勝を挙げて準優勝。
無差別級を控えた佐藤はワンマッチの階級別を優勝。2冠を目指して無差別級に挑戦。
無差別級での試合
佐藤の無差別級初戦。
すぐに引き込み練習通りのディープハーフへ。そこからは少し粘られるも綺麗にトップを奪いスイープ成功。
その後もポイントを重ね盤石な勝利。次は決勝へ。
決勝戦も先ほどの試合と同じようにすぐ引き込みに成功しディープハーフの形に。
これもまた同じくサクッとスイープに成功をして2点ゲット。その後はパスガードはできなかったものの、確実なトップキープで時間終了。
見事2冠王に。
今までの大会結果や練習での動きなどから今後は青帯で試合に挑んでもらえるように帯を進呈しました。
約3年間巻いていた白帯からの卒業です、おめでとうございます。
9/23開催。QUINTETと柔術大会のまとめ
10月以降も毎月柔術の大会にメンバーが参加を予定しています。
次の帯を巻きたい方や、練習での成果を試してみたい方などはどんどん試合に出てみてください。
勝つ喜びや負ける悔しさから学べることは無数にあります。また勝ち負け以上に目標を定めて、そこに向けて練習の日々を送るのはなんとも言えない充実感が溢れますよ。
QUINTETもまた次回大会があるようでしたら、次は勝利を掴めるようにメンバーを集めて再度挑戦をしたいと思います。
普段と異なる団体戦は非常に楽しかったです。次こそ勝利を！
TEL: 042-703-1880
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