毎年2月末に開催されるのが、日本国内で開催される柔術大会でも有数の規模を誇る『全日本マスター柔術選手権』
多くの柔術家は『全日本マスターズ』の名称でこの大会を認識しているかと思います。
2019年も2/23(土)、2/24(日)の2日間に渡って大会が開催。
目次
今までと異なる帯色の区分けで大会を開催
2018年は初日に紫、茶、黒帯のカテゴリーの試合が開催され2日目に白、青帯のカテゴリーの試合が開催されました。
今回2019年は今までと異なり初日に青、紫帯。2日目に白、茶、黒帯のカテゴリーの試合が開催されます。
紫帯以外は今までと開催の曜日が異なるので、土曜日は仕事がある人などは注意が必要となります。
トップファイターや有名格闘家の参戦も話題に
【JBJJF】長南亮、佐藤ルミナ、土屋大喜、内柴正人らも出場。2.24-25『第12回全日本マスター柔術選手権』結果 https://t.co/LvmqJGp9xp pic.twitter.com/JGkaHcjlKS
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) February 28, 2018
去年2018年開催の大会ではMMA(総合格闘技)の元トップ選手や柔道の金メダリストも参戦。
20代のバリバリの若手トップ選手の参加はありませんが、話題になる選手の参加がある大会です。
今年の大会も有名選手やプロのMMAファイターの参戦が楽しみです。
30歳以上ではなく生まれ年が1989年以降が出場対象
一番若い年齢層であるマスター1のカテゴリーは1989年生まれから。
30歳以上の年齢の大会であるとの認識をしている人が多いかと思いますが、年齢ではなく生まれ年にて参加のカテゴリー分けがされます。
そのため今年2019年に30歳になる方なら出場が可能。
現時点で29歳の人もエントリーができます。エントリー時は生まれ年と自身の参加カテゴリーに相違がないか確認が必要ですね。
参加費は日が経過するごとに値上がり。参加者多数の場合は早期締め切りも。
全日本マスターズは多くの他柔術大会と同様に日が経過するごとに参加費が値上がりしていきます。
1次締め切りは1/17。参加を決めている方は早めに申込手続をしておくことがオススメです。
関連記事:柔術の大会へのエントリーはお早めに。エントリー費が倍近く違うことも
全日本マスターズはとても人気のある大会のため多くの参加者が見込まれます。ここ最近では2日間で延べ人数が1,000人を超えています。
そのため申込多数の場合は早期で締め切りの可能性もあります。
【参加申込開始】第13回全日本マスター柔術選手権 https://t.co/CVR7ZvTEfR
— 一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟 (@JBJJFnews) January 4, 2019
過去にも早期締め切りが行われたこともありますので、その点も含めてお申し込みは忘れないようお早めに。
柔術全日本マスターズのまとめ
今回で13回目を迎える大会『全日本マスターズ』
毎回北海道から沖縄まで全国の柔術家が東京に集う特別な大会と言えるでしょう。
今回ルミナスからも多数のメンバーが参加を予定しています。
毎年冬の恒例大会、今年も大いなる盛り上がりを期待。
TEL: 042-703-1880
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