女性が自衛の為にはじめる格闘技は柔術一択

護身術として格闘技をはじめる人はたくさんいらっしゃいます。合気道は昔から護身のための格闘技として売り出しており、そのため女性の愛好者も数多くいます。投げを中心とした合気道は非力な女性でも男性に打ち勝つための手段として支持されているのです。同じく非力な女性でも男性に対抗できるのが柔術です。

1 百獣の王も太鼓判
2 力に頼らずテクニックで相手をコントロールできる
3 まとめ

百獣の王も太鼓判

今や誰もが知っている百獣の王、武井壮さんも女性が自衛でやる格闘技として柔術を薦めています。感度の高い著名人は今や柔術が護身としての最適解であると理解しているのです。

1分少々の動画なのでサクッと視聴できます。

この動画でも言われていますが、非力な女性は打撃で男性に勝つのは難しいため関節技や絞技で相手を制圧できる柔術の優位性が語られています。ロジカルな柔術のテクニックは性別を越えてもなお真髄を発揮してくれるのです。

力に頼らずテクニックで相手をコントロールできる

柔術の特徴は力を使わないで相手をコントロールすることにつきます。柔術の元々の発祥はグレイシー柔術。自身より身体の大きい相手を次々とねじ伏せて第1回UFCにて優勝をしたホイス・グレイシーが出場選手の誰よりも小さかったのにもその特徴が垣間見れます。

1993年に開催された第1回UFCにて優勝した若き頃のホイス・グレイシー

また当時のホイスグレイシーの戦い方にも大きな特徴が。打撃はほとんど使わずに相手をタックルで倒したあとに関節技や絞技でタップを奪い勝利をおさめたのです。相手を傷付けず、また自分も傷付かない。まさに護身術として最適の戦い方ができる、それが柔術なのです。

まとめ

日本は安心安全の国と長らく言われてきましたが、いつまでも続く不況やコロナ禍の影響で治安を心配する声は少なくありません。男女関係なくいざというとき自身の身を守れるのは、生きていくうえで最低限必要な手段であると思います。世の中にはたくさんの格闘競技が存在していますが、柔術が現在女性におすすめできる最先端の競技です。柔術で自身の身を守れる、また愛する家族も守ることができるよう多くの人にこの競技をはじめることを自信を持っておすすめします。