あなたも闘魂を受け継ごう 追悼アントニオ猪木

日本プロレス界の象徴であり、今の格闘技の源流をつくった男。アントニオ猪木氏が先日死去しました。日本のプロレス界をリードする団体、新日本プロレスを旗揚げし、プロレスラー以外の格闘技選手とも数多の異種格闘技戦を繰り広げてきました。RIZINやUFCなどMMA（総合格闘技）の歴史を遡ると、アントニオ猪木にたどりつくと言っても過言ではないでしょう。そんなアントニオ猪木に熱狂していた40歳以上の男性に向けて書いていきます。

1 金曜夜8時に誰よりも輝いていた男
2 闘魂を受け継いであなたも格闘技をはじめましせんか？
3 まとめ

金曜夜8時に誰よりも輝いていた男

アントニオ猪木といえばやはりプロレス。金曜夜はリングで闘う姿をTVで見ていたという人は少なくないでしょう。感情を表に出すストロングスタイル、相手の技を受けた上でやり返す、風車の理論、巨体な外国人レスラーを相手にコブラツイストや卍固めを繰り出す姿はまさに強さの象徴でした。

当時そんなアントニオ猪木の姿に憧れてプロレスごっこをしたり、レスリング部に入部する少年が全国にごまんといました。これを読んでいるあなたもそんな青春を過ごしていませんでしたか？？

闘魂を受け継いであなたも格闘技をはじめましせんか？

そんなアントニオ猪木が引退をしたのが1998年。もはや24年も前の話になります。アントニオ猪木に熱狂をしていたあなたも就職をし、家庭をもち、子育てもひと段落をし時間に余裕も出てきたでしょう。歳を重ねて健康も気になり、健康診断の結果に一喜一憂する人も少なくないはずです。そんなあなたはこのタイミングで格闘技を始めるべきです。

アントニオ猪木が残してくれた、日本のプロレス、格闘技文化、そしてその根底にある、闘魂という思想。まだあなたの中に根付いていませんか？戦う相手はあなた自身です。闘魂と一緒に脂肪を燃やしましょう。