近年、ニュースでよく耳にする「闇バイト」。特に若者がこの危険な仕事に手を染め、社会問題化しています。
ここ最近あった事件で、闇バイトで集まって強盗殺人をしたという事件がありました。奪ったお金は20万円。一生獄中暮らしをするには割に合わないバイトです。
犯人の一人20代の動機は税金の滞納のため。うーん・・・となります。この人物の親もテレビでインタビューに答えており、その部屋を見るとゲーマーだったことがうかがえます。ゲームをやることが悪いことでは全くありませんが、なんとなく世間を知らないまま育ったんだろうなと想像がつきます。
ゲーム感覚でクエスト(闇バイト)を受託して、即席でつくったギルドで強盗殺人をする。MMO気分だったんでしょうか。指示役もうまく洗脳して強盗をさせていたようですが、そのうちウシジマくんの作者がリアルに描いてくれるでしょう。
はい。今回のテーマはどうやったらこういう子に育たないようにできるかです。
結論から言いますと町の格闘技道場に早いうちから通わせるべきです。その理由を列挙します。
自制心と忍耐力を育む
格闘技のトレーニングは、技を学ぶだけでなく、自分をコントロールする力を鍛えます。稽古の中では、ただ攻撃するのではなく、自制心を持ち、相手と向き合うことが重要です。特に試合やスパーリングでは、相手を尊重し、冷静に対応することが求められます。この経験を積むことで、子どもたちは日常生活においても落ち着いて対処する力を身につけ、安易な道に逃げ込むことを防ぎます。
格闘技ジムにいる様々な年代の人との交流
格闘技ジムにはいろんな年代の人たちがいます。中学生くらいになると大人と練習しだします。そこでは不思議と年代を超えた交流が生まれます。そこで得た知見により、世の中がパソコンやスマホを通してではなく人の話を通して見えてきます。格闘技ジムに継続的に通うことにより、あらゆる職業の大人の交流が持て、いろんな生き方の可能性を見ることができるのがとてもよいです。
問題解決能力を高める
格闘技の試合では、相手の動きを観察し、瞬時に最善の判断を下す必要があります。この「観察力」と「判断力」は、問題解決能力の向上にもつながります。現代の子どもたちは、困難に直面したときにすぐに逃げ道を探してしまうことがありますが、格闘技を通じて「自分で考え、最良の解決策を見つける力」を養うことができます。これにより、短絡的な行動に走らず、しっかりと自分で考えられるようになるのです。
ストレス解消と健全な発散方法の習得
現代社会では、子どもたちも大きなストレスを抱えることがあります。しかし、ストレスの解消方法を知らないと、誤った手段で発散してしまうこともあります。格闘技では、体を動かしながら適切にストレスを発散することができ、健全な心のケアを習得できます。体を動かすことで心が軽くなるという感覚は、日常の困難やストレスに対する耐性を高め、健全な方法で解消できる力を育てます。
まとめ:格闘技で子どもの未来を明るくする
今こそ、格闘技は子どもたちにとって必要なスキルを教えてくれる貴重な場です。闇バイトや犯罪に手を出すことなく、しっかりとした価値観と強い心を持って成長してほしいと願うすべての親御さんに、格闘技の教育をおすすめします。子どもたちは格闘技を通じて、自己を確立し、他者を思いやりながら、困難に立ち向かう力を養うことができるでしょう。
愛情を注ぐことと同時に、時には自ら挑戦させる場を与えることも大切です。その一環として、ぜひ格闘技を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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