「うちの子、もっと自信を持ってほしい」
「礼儀正しい子に育てたいけど、どうすればいい?」
子どもを育てるうえで、多くの親が抱える悩み。
学校では勉強や運動は教えてくれても、「本当の強さ」についてはあまり触れられません。
今回は「本当の強さ」とは何かをテーマに、格闘技が子どもに与える影響についてお話しします。
目次
礼儀作法は「形式」ではなく、「相手を敬う気持ち」
格闘技の世界では 礼に始まり、礼に終わる という言葉があります。
練習前後には必ずインストラクターや仲間と礼を交わし、試合でも相手を敬うことが基本。
これは単なる「形式」ではなく、「相手を尊重する」という気持ちの表れです。
✔ 練習前に「お願いします」、練習後に「ありがとうございました」
✔ スパーリング相手がいるからこそ、自分も成長できる
✔ 教えてくれる先生、支えてくれる家族への感謝の気持ちが芽生える
こうした習慣が身につくと、普段の生活でも自然と礼儀正しくなるようになります。
実際にジムに通う子どもたちの中には、格闘技を始めたことで「挨拶がしっかりできるようになった」「他人を思いやる行動が増えた」という変化を見せる子がたくさんいます。
学校では「礼儀を大切にしましょう」と教えてくれるかもしれません。
しかし、それを実際に行動に落とし込む経験ができるのが格闘技なのです。
自信とは、「できること」が増えることで生まれる
「うちの子、引っ込み思案で自信がないんです」
そういう悩みを持つ親御さんも少なくありません。
子どもが自信を持てるようになるには、「できること」を増やすことが大切です。
格闘技では、日々の練習のなかで「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていきます。
✔ 「最初はできなかったキックが当たるようになった!」
✔ 「ミット打ちで先生に褒められた!」
✔ 「スパーリングで初めて技が決まった!」
こうした成功体験の積み重ねが、「やればできる!」という自信につながるのです。
また、格闘技は他のスポーツと違い、チーム競技ではありません。
勝つのも負けるのも自分次第。
だからこそ、成長を感じるたびに「自分の力で乗り越えた」という実感が得られます。
自信がつくと、学校や日常生活でも積極的になり、物事に挑戦する意欲が湧いてくるもの。格闘技は「心の成長」にも大きな影響を与えてくれるのです。
「本当の強さ」とは、折れない心を持つこと
格闘技と聞くと、「強くなる」=「喧嘩が強い」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、実際に格闘技を学んだ子どもたちはむやみに争わなくなります。
なぜなら、本当に強い人ほど「戦わなくて済む道」を選べるから。
✔ トラブルになりそうなとき、自分を冷静にコントロールできる
✔ 強くなることで、無駄な争いを避けられる余裕が生まれる
✔ いざというとき、自分や大切な人を守る力があるという安心感
格闘技を習うことで「本当に強い人とは何か」を学び、心の余裕が生まれるのです。
また、スパーリングや試合を通じて「負けること」も経験します。
悔しさを感じることもあるかもしれません。
しかし、その経験が「どうすれば強くなれるか?」と考える力を育てるのです。
これこそが 「折れない心」
学校の勉強だけでは学べない、生きるうえで本当に必要な力です。
まとめ——子どもに本当の強さを教えるなら、格闘技を
✔ 礼儀を学び、相手を敬う気持ちが身につく
✔ 小さな成功体験を積み重ねることで自信がつく
✔ 「本当の強さ」とは、争わずに生き抜く力であると理解できる
格闘技は、単に「戦うための技術」を学ぶものではありません。
子どもが心身ともに強くなるための道でもあるのです。
もし「子どもに自信をつけさせたい」「礼儀をしっかり学ばせたい」と思っているなら、
ぜひ格闘技を体験してみてください。

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