1度止めてしまったことを再開させるのはなかなかハードルの高いことです。
ダイエットや運動など1回止めてしまうと億劫になってしまい再開するのは難しい。
そんな経験をしたことがある人は少なくないでしょう。
面倒だし、時間を割くのは大変など耳当たりの良い言い訳はいくらでもできます。
そんな人が多いなか、10年ぶりに柔術を再開するためにルミナスに40代の男性が入会されました。
40代から再スタート。10年ぶりにの柔術
新たに入会された方は元々は代表の下林と一緒に柔術をやっていました。
試合にも積極的にトライし、青帯も獲得。仕事の合間をみては定期的に練習に参加をされていました。
ただ結婚や2度に渡る肋骨の怪我などが重なり5年やっていた柔術を休止することに。
その後は仕事や2人の子どもの育児などに追われて運動といえば週末にたまに行くゴルフ程度に。
この10年で体重も10kg増加してしまったとのこと。
そこでダイエットも兼ねて柔術を再開する決心をされたそうです。
身体がついていかない久々の柔術
10年ぶりだから身体が動かないと言われてましたが、さすがに柔術を5年やっていただけありスパーリング中も自然と反応をされていました。
1本スパーリングをやればヘロヘロで休憩をされていましたが、継続していけば自然と体力は戻るでしょう。
結局4本スパーリングを敢行。
クラス終了後は昔の柔術仲間の話で盛り上がりつつ帰宅をされました。
まとめ
１度離れてしまった格闘技を再開するのはとても勇気が必要です。
1年や2年ならまだしも今回は10年。。
おそらく相当悩んだのではないかと思います。
そんな決心をしてまた格闘技を再開されるのはこちらとしては本当に嬉しく思います。
自分が10代のときに一緒に練習をしていた人と10年のときを越えてまた同じ競技で汗を流す。
お互いに年は取りましたが、年齢は関係なし。
柔術でまた楽しい時間を過ごせることは心から嬉しく感じます。
おそらく身体を襲う筋肉痛が癒えたらまた練習を共に楽しみましょう！
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