まだまだ認知度の低い格闘技である柔術ですが、最近では芸能人や有名人が柔術を嗜んでいるとの話が数多く聞かれるようになってきました。木村拓哉、岡田准一、玉木宏など芸能の世界で第一線で活躍する人が柔術を楽しんでいるのです。その著名人の中でも試合に積極的に挑み、世界大会へ参戦した人までいるのです。詳しく触れていきます。
闇営業問題で仕事がなくなり柔術に挑戦
今回詳しく触れていくのは、吉本興業の芸人として活躍をするガリットチュウの福島選手(44歳)です。
藤原紀香やダレノガレ明美、貴乃花親方のモノマネで人気を博し、人気やメディア露出が日々増加していたものの、2019年に闇営業問題が発覚をし仕事が全くない状況に。。
そんなときに一念発起をし取り組みはじめたのが柔術なのです。元々柔道の経験があり、そのバックボーンを生かして柔術を始め試合にも積極的に挑戦をスタート。国内の大会でも参戦するたびに優勝をもぎ取り、ラスヴェガスで開催される世界大会のワールドマスターに挑戦したのです。
世界大会で3位の好成績
ワールドマスターでは3回戦まで勝利を重ねたものの、準決勝で優勝した選手に敗退。3位入賞の結果になりました。
しかし、はじめての世界大会で3位の結果は素晴らしい好成績です。闇営業問題で仕事を失い、40歳で0からのスタートでも世界で戦い結果を残す。こんなにもかっこいい大人に憧れる人は少なくないでしょう。
まとめ
冒頭に説明したように柔術はまだまだ認知度が低く、競技人口が少ない競技なので誰もが世界で戦い結果を残す可能性が高い競技です。そのため今回の福島選手以外にも多数の日本人がワールドマスターに参戦をし、優勝などの好結果を残しています。仕事をしながら練習を積み重ね、有給を使ってアメリカで世界大会に挑む。そんなかっこいい人たちがたくさんいるのが柔術の世界なのです。
もちろん趣味としてゆる〜く柔術を楽しむのも大いにありですし、そのように柔術に触れている人が大半です。ただ、大人が本気で取り組むことも出来る格闘技であるのが柔術の魅力であることも確かです。
週2、3回練習を楽しんでたまーに緊張感を楽しみながら試合に挑む。勝っても負けても試合後に同じジムのメンバーと打ち上げでビールを美味しく味わう、そんな楽しみを味わえるのが柔術の魅力の1つなのです。
今回ピックアップした福島選手は『次はマッドマックスの主演だったトム・ハーディーと戦う』と明言しています。トップ俳優のトム・ハーディーも多くの柔術家と同じく、練習を重ねて週末は柔術の大会に参戦をしているのです。
【快挙】『マッドマックス 怒りのデス・ロード』主演を筆頭に数々の映画に出演している俳優のトム・ハーディがブラジリアン柔術の大会で優勝しました。大会では柔術衣着用のギ部門と柔術衣なしのノーギの両部門で優勝するという快挙。おめでとうございます。https://t.co/Kcn3oKpyVQ pic.twitter.com/qneDRzw2CV
— Jiu Jitsu NERD (@Jiu_Jitsu_NERD) August 21, 2022
芸人やトップ俳優もハマってしまうのが柔術なのです。事実、ルミナスに通っている人たちも柔術に魅了され、日々の練習を楽しみに足を運ばれています。そしてその多くの人たちが格闘技の経験が全くない40歳以上の人たちです。
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ここまで読んだあなた。柔術に興味を持ってきたのはないでしょうか?ぜひ近くの柔術ジムに足を運び体験入会をしてみてください。そのおもしろさに虜になるはずですよ。もし、あなたの自宅や職場、学校の近くにルミナスがあるのでしたら当ジムにお越しください。退屈な日々に新たな彩りが加わるのは間違いないですよ。
キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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