やっぱり格闘技はおもしろい。RIZIN40の結果と2023年のRIZIN。

大晦日にRIZIN40が開催されました。今回は地上波での放送はなし、PPVのみでの放送となり、勝負論の強い純度100%のマッチメイクが揃いました。朝倉兄弟や那須川天心がいない興行のため、集客や話題性が心配だったものの、終わってみれば格闘技の面白さをこれでもかと堪能できたイベントだったのではないかと思います。今回のRIZIN、また2023年に行われる試合に関しても触れていきます。

ベラトールとの対抗戦は全敗の結果に

今回のRIZINでの見どころであったのはやはり終盤5試合にかけて行われたRIZIN対ベラトールの5人vs5人の対抗戦。副将、大将にはRIZINのリングにおいて、敵なし状態のサトシとクレベルが出陣する最高のラインナップでした。しかし、蓋を開けてみるとRIZINの0勝5敗。北米No.2団体であるベラトールにこれでもかと実力の差を見せつけられる形になってしまいました。

対抗戦以外にも元UFCのトップ選手など強豪海外選手が多数参加をし、日本人ファイターが一蹴されてしまうなど、海外勢との力の差をまざまざと感じさせられる結果となってしまいました。

2023年楽しみなカード発表も

試合のあいまには2023年のRIZINにおいて行われるカードの発表も。今回は怪我で欠場となった朝倉未来選手は前RIZINフェザー級王者である牛久旬太郎選手との対戦が決定。またボクシングエキシビジョンでの試合を行った平本蓮選手は、元RIZINフェザー級王者の斎藤裕選手との試合が決定しました。

RIZINフェザー級の目玉となる2選手が共に元王者と対戦する興味深いカードが実現することに。これは非常に楽しみな対戦です。またメイウェザーに続いてボクシング界の大物、マニーパッキャオのRIZIN参戦が決定。日本人ファイターとの対戦になるのでしょうが、見合う相手がいないのが実情。。誰がマッチアップされるのでしょうか。

まとめ

純度100%のエンタメ路線なしでの大晦日ははじめての試みでしたが、YouTuberやプロレスラーの起用なしでも十分に格闘技の魅力だけで楽しめることを実感できた素晴らしいイベントでした。今後も地上波での放送可能性は限りなく0に近いでしょうし、勝負論の強い路線でのRIZINが非常に楽しみです。

また前述した朝倉選手vs牛久選手と平本選手vs斎藤選手は今年のRIZINを占う素晴らしいマッチアップであることは間違いないでしょう。この対戦も今から心が躍る良いカードです。格闘技をやること、また観ること。2023年も格闘技を楽しめる年となることでしょう。

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