正月太りの解消の仕方

正月休みも終わりましたが、年末年始は皆さんどのように過ごされましたでしょうか？日々のストレスや仕事の疲れを癒すために、好きなだけ食べて寝て過ごした人も少なくないでしょう。そうなんです。この時期は毎年のように正月太りをしたと嘆いている人をたくさん見かけるのです。好きなだけ食べたせいで、体重計に乗ると数キロ増えてしまった。。という人はあなただけではないのです。

さて、正月太りを解消するために、皆さん思い思いの方法でダイエットに挑むのですが、最適な正月太りの解消法を提案いたします。

1 食べないダイエットは続かない
2 結局うんどうするしかない？
3 スポーツジムは続かない
4 ランニングも続かない
5 キックボクシングこそ続けられるスポーツ
6 まとめ

食べないダイエットは続かない

手っ取り早く痩せたいからと無理に食事を取らないで痩せようとする人がいます。これを読んでいる賢明な読者の方はすぐに分かるかと思うのですが、これは絶対続きません。若い時は代謝がまだいいので食べないで痩せられるんですが、これを癖にしていると、歳をとって代謝が落ちてそれをやると、なかなか落ちない上に、栄養不足で肌がボロボロになったりします。また、一時的に飢餓的に痩せると、体が栄養吸収を高めて痩せにくい体質になります。

人間生きていく上で、カロリーを摂取しないと日々の生活に支障が出るのは当然です。絶対におすすめできません。また、食事を取らないことで基礎代謝が低下し、日常生活でのカロリー消費が大幅に低下します。他にも風邪を引きやすくなる、筋肉量が低下するなど百害あって一利なしです。もう一度言います、絶対に止めておきましょう。

結局うんどうするしかない？

体の筋肉を増やせば基礎代謝があがります。また運動習慣をつければ食べたいものを食べながら健康的に痩せることができます。こんなことは当たり前なこと。というわけで、みなさん運動習慣をつけましょう。これしかないんです。

スポーツジムは続かない

このブログでも何度も伝えていますが、スポーツジム通いはおすすめできません。なぜなら継続して通うのが非常に困難だからです。継続できない理由はいくつかあるのですが、何をすればいいのか分からないのが大きな要因だと言えます。

全く何の知識や経験がないのに、スポーツジムの設備を自由に使ってくださいと言われてもどうすればいいのか分からない人が大半です。筋トレをする器具がたくさん置いてあるけど、どのように使えばいいの？どの程度の負荷をかければいいの？と疑問だらけで身体が動かないのです。

ジム内のスタッフさんに聞けば良いのでは？と思うかもしれませんが、いざその場でスタッフさんを見つけてやり方を聞くのは申し訳ないと感じ、二の足を踏む人は少なくありません。そんな日々が続いて、気付けば幽霊会員と化している人はスポーツジムに多数いらっしゃいます。

ランニングも続かない

先日箱根駅伝のブログでも紹介しましたが、ランニングは継続するのが非常に困難なスポーツです。

箱根駅伝に感化されたあなたへ

走ることはあまりにシンプルな運動のため飽きが早いですし、雨が降ると取り組めないのが何より致命的です。そもそも運動をするのが苦手な人や、運動嫌いの人が始めるにはあまりに難易度が高過ぎます。選択肢から速攻で除外しましょう。

キックボクシングこそ続けられるスポーツ

さて、それではどのようにして痩せることにアプローチするのが最善の選択なのか？それはキックボクシングを始めることです。事実、キックボクシングを始めたことでダイエットに成功した人を今まで数多く目の当たりにしてきました。

キックボクシングが痩せる理由の1つとして、パンチやキックを繰り出すことによる快感が挙げられます。ミットやサンドバッグに思いっきり攻撃を繰り出すことは、人間の奥底に普段込められている動物的本能をガンガンに刺激します。日常生活では隠れている動物的感覚や衝動を刺激することで、脳内に快楽物質がこれでもかと放出されます。この快楽を求めて、気付けば週に何度もジムに通っているのです。