寿司ペロペロ少年は格闘技をやるべき

最近話題のニュースとして、大手回転寿司チェーン店『スシロー』にて、湯呑みや醤油ボトルをペロペロと舐め回す高校生の動画を目にした方は少なくないでしょう。インスタグラムにて、少年が気ままにお店の器物をぺろぺろと舐め回した動画が拡散され全国ニュースへ。

この事件を受けてスシローは160億円もの株価ダウンに襲われるというとんでもない事態へと発展しました。今回の事件を起こした高校生とその保護者は謝罪をしたものの、スシローは刑事・民事の両面から厳正に対処すると公言。このような事件を果たして防ぐことが出来なかったのか?詳しく述べていきます。

若者のあり余るエネルギー

今回寿司ペロペロ事件を起こしたのは前述したようにまだまだ若者である高校生。エネルギーがあり余っている歳です。多くの高校生は部活やバイトなどで、そのエネルギーを放出し、日々の生活を営んでいますが、今回の事件の少年は派手な金髪である様子を見てもそのどちらもおこなっていない可能性が高そうです。

事実、昔と比べても部活動に励む学生は減っているそう。コロナ禍も発生した現代においては、運動してエネルギーを放出するという健全な生活をする高校生は減少しているのです。そのため、あり余っている時間やエネルギー、またSNSで手軽に承認欲求を満たすことが出来ることが今回の事件のきっかけと言えるでしょう。

若者の承認欲求やエネルギーは格闘技に向けるべき

ズバリ言います。あり余る時間とエネルギーを消費し、承認欲求を満たすもっとも最短の道のりは格闘技をやることです。

キックボクシングや柔術は激しく身体を使うスポーツ。普段あまり運動をしていない少年がいざやってみると、疲労困憊で翌日も身体がぐったりなんてことも珍しくありません。

ただ、継続してトレーニングに励むと体力がつき、心身共にたくましく成長をしていきます。できなかったことができるようになる。体力が身につき、何回もミット打ちができるようになる。このように変わっていく姿を自身で確認できるのです。その頃には、SNSで人様に迷惑をかけるような動画をアップする必要などなく、格闘技にて承認欲求を十分に満たせているのです。

まとめ

現在リングで活躍をする有名選手も一歩間違っていれば、今回の少年のように人生を踏み外していた可能性がある人はたくさんいます。

K-1のエース的存在であった武尊選手は学生時代の素行不良が原因となり、高校をわずか3ヶ月で中退。しかし、K-1のリングに上がる夢が原動力となり通信制の高校に再入学した過去があります。また、鳥取から上京し格闘技に励むことを夢見て、アルバイトを掛け持ちして資金を貯めたのは有名な話です。

ルミナスでは部活をやっていない、もしくは部活の合間にキックボクシングや柔術に励む中高生が多数在籍をしています。これを読んだ時間とエネルギーを持て余しているが学生の方はルミナスにお立ち寄りください。日々が今より充実し、ハリのある毎日を提供させていただきます。

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