ウィル・スミスは格闘技をやるべき

先日開催されたアカデミー賞授与式。日本映画が作品賞を受賞したことが話題になりましたが、その後ウイル・スミスが家族をネタにされて激昂。壇上にて司会者を殴ったことで一気に話題をかっさらいました。

世界有数の舞台での暴力

事の顛末は司会者であったクリス・ロックがウィル・スミスの家族の脱毛症をネタにしてコメント。その行為に対しウィル・スミスは壇上に上がり容赦無い一発をかましたわけです。人の病をネタにして笑いを取るのは許されない行為です。しかし、いかなる理由があろうと相手を殴ることはやはりダメです。許される行為ではありません。

受賞後のスピーチでは涙を流しながら謝罪の言葉を口にしたウィル・スミス。その言葉からは殴ってしまった後悔が垣間見れます。怒りに任せて相手を殴っても後に残るのは罪悪感なのです。ウィル・スミスも『こんな晴れの舞台でなんとことをしてしまったんだ。やっちまった。。』と激しい自責の念に駆られたことでしょう。

格闘技をしていると安易に暴力を振るわない

格闘技をしていると殴られた際の痛みが非常によく分かります。トレーニングにて相手のパンチやキックが飛んできたり、腕を極められたり首を絞められるのは日常茶飯事。常に相手から攻撃をされることが当たり前なので、その痛みを身を持って知っているのです。

そのため日常生活では安易に暴力を用いるようなことはしません。痛みを知っている人ほど、暴力とは縁遠い生活をしているのです。ウィル・スミスといえば息子を主役にベストキッドという(本来は空手)カンフー映画のリメイクをしましたが、本人や武道をやってないのでしょうか?やるべきですね。

また日々キックボクシングや柔術をしていると自分に自信を持つことができます。家族を罵ってくるような人と遭遇したときにも、こちらが本気を出せば軽く捻り上げることができると余裕を持った態度で挑むことが出来るのです。カッとなって暴力を振るうことはなく、相手に対して毅然とした態度で対応が可能なのです。

まとめ

当ジム、ルミナスではもちろん相手に対して殴りかかるような人は一切いません。楽しく格闘技を満喫し、一緒にトレーニングをしているメンバーをリスペクトし合っています。

キックボクシングや柔術をしていると前述したように自分に自信を持つことができ、また相手に対して思いやる心が養われていくのです。これはキッズも同様です。子供たちも心身共に成長している姿を常に見せてくれています。

格闘技は大人も子供も成長できる素晴らしいスポーツです。ぜひ新年度が始まるこの時期にみなさん格闘技をはじめてください。

 

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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