日々クラスをおこなっていて気付くことの1つに会員さんの上達があげられます。
パンチやキックの強さがUPしている。
寝技において出来なかったムーブが軽やかにできる。
体力がついて息があがらなくなった。などなど。
子どもの成長も本当関心させられます。
全く出来なかった倒立もスムーズに
最初はまったくできなかった倒立。
今では子どもたちは30秒以上この体勢をキープできるように。できるまで時間はかかる場合もありますが、根気よく継続をしていれば自然とできるようになりますね。 pic.twitter.com/AbKfVt1GKw
— 相模原市橋本のキック&柔術ジム ルミナス (@luminous_gym_) March 8, 2018
入会時は三点倒立すらできなかった子どもたちも今じゃ長時間倒立ができるように成長。
成功の秘訣はただただ諦めずに何度もトライを続けたこと。
何度も失敗を繰りかさねて、どうやったらできるのか身体にインプットを続けました。
また肥満を解消したいとお父さんに連れられて入会した子どもは1年が経過して体重が2kg減少、身長は1年で数センチ伸びているので入会時に比べてほっそりとした身体つきに。
毎回欠かさず練習に参加をしていると効果は自然とついてきます。
失敗経験のない人など、まったく評価しない
最近読んだ本に失敗についての記述があり、とても感銘をうけました。少し長いですが引用します。
日本人はよく『シリコンバレーは失敗に寛容だが、日本社会は失敗した人を許さない』と言いますが、この理解は完全に間違っています。シリコンバレーは失敗に寛容なのではなく、『失敗経験のない人など、まったく評価しない』のです。
なぜなら『失敗経験がない』ということは『これまでの人生において、チャレンジをしてきていない』と見なされるからです。『できる範囲のことしかやてこなかったのでは?』『高い目標を掲げた経験がないのでは?』と疑われるのです。
また、失敗経験のない人は『成功するのに必要な学びを得ていない』とも思われます。失敗から得られる学びは非常に大きく、成功のために不可欠な経験と考えられているため、一流大学を出ていても失敗経験のない人は、学びの量や質が足りていないと判断されてしまいます。
このためしばしば若者は『早く失敗しろ』とせかされます。『できるとわかっていることばかりに時間を使わず、できないかもしれない大きな目標に早くチャレンジしろ。もちろん失敗するだろうが、話はそれからだ』というわけです。
マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 著者:ちきりん
『できないかもしれない大きな目標に早くチャレンジしろ。もちろん失敗はするだろうが話はそれからだ』
とても素敵な一節であるなと思います。
まとめ
失敗って怖いし恥ずかしい。周りから変に見られないか?とつい臆病になりますし、なって当然だと思います。
とくに子どものときと違い、歳をとるたびに周囲の環境を気にして挑戦をする機会も減っていく人が多数ではないでしょうか??
失敗をするのはそれだけ挑戦をしている証拠
キックボクシングや柔術も最初から教えられた通りにうまくできる人はまずいません。
失敗を恐れずに、挑戦をすること。何歳になってもチャレンジを続けて失敗をするのがかっこいいですね。
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