子供の 「脆弱性骨折」が急増

コロナの影響で出歩かない生活が長引いています。すでに2年以上このような生活が続いており深刻化しているのが巣ごもり生活による運動不足です。大人はもちろん子どもたちも同様です。どのような弊害が発生しているのか詳しく触れます。

運動不足は骨を弱らせる

運動をしない生活が続くことで心配されるのは骨が弱くなることです。骨は本来、動いて刺激を与えれば骨密度が上がり、丈夫になります。ところがコロナ禍特有の生活様式で、動かない、歩かない日が増えると骨強度が低下し、ささいな衝撃でも骨折してしまいます。こうした骨折は『脆弱(ぜいじゃく)性骨折』と呼ばれ、これまでは高齢者に多かったのですが、最近は比較的若い世代でも脆弱性骨折を起こす人が増えているそうです。

コロナを恐れて身体を弱らせてしまい、骨折をしてしまう。巣ごもり生活も長く続くと健康を害してしまうのです。人生での骨密度がピークに達するのは20~40歳まで。その年齢に達するまでに骨の強度を高め、『骨貯金』をするのが最適な選択なのです。

幼少期から運動を習慣とすることが大事

大人になってから定期的に運動をする習慣を持つのは非常に難しいです。そのため、幼少期から定期的に運動をする習慣を身につける環境を与えてあげることが何より大切です。

子どもの運動は、公園で遊ぶ、野山を駆け巡るなどが理想ですが、都会だとそうはいきません。昨今の少子化や遊び場の減少などで、体を動かすのにも習い事を通じて、というのが当たり前になりつつあります。習い事は、水泳や野球、サッカーなどありますが、大切なのは継続できるかどうかです。始めてもすぐに辞めてしまうようでしたら、やはり運動習慣の構築にはつながりません。子ども自身が楽しく気持ちよく継続できる運動に触れることが重要なのです。

キックボクシングや柔術の魅力

前述したように水泳やサッカーなどの習い事を始める子どもは非常に多いです。なぜなら、それらの競技は多くの人が知っているスポーツのため手に取りやすい状態であるからです。ただ、本当にその子とマッチする競技なのか?身近にあったのでつい始めてみたというケースは少なくありません。ミスマッチで運動嫌いになってしまうのは非常にもったいないことです。

ルミナスでおこなっているキックボクシングや柔術は子どもたちが楽しくのびのびと運動を満喫することを重要視しています。事実、ルミナスに通い始めた子どもたちはみな継続して通っていただいています。1時間楽しく運動をして身体を鍛える。そんな生活を1年、2年と継続することで心身共に成長していく姿を常に見せてくれています。

また、大手のスポーツジムや大規模な習い事とは異なり、少人数でクラスを展開しているので常にインストラクターが参加をしている子どもたちに目を配らせることが可能です。そのためルミナスをスタートしてから現在まで大きな怪我や事故もなく、のびのびと格闘技を楽しんでくれています。

まとめ

運動をすることのメリットたくさんありますが、子どものうちに身体を鍛えることは何より大切な投資です。成長期のこの時期に運動をすることで、丈夫な身体、密度の高い骨格を形成することが必要です。

他の運動が続かなかった、チームスポーツが肌に合わなかった、運動があまり好きではない。そんな子どもにこそぜひキックボクシングや柔術に触れて欲しいと思います。4月の新年度のこのタイミング合わせて、ぜひ格闘技をはじめてください。

 

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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