今年40歳になる。その機会に新たなことに取り組みたいとブラジリアン柔術(以下柔術)をはじめる男性の新規入会の方がいらっしゃいました。とても良い選択をされたと思います。その理由を取り上げます。
無理なく楽しめる競技である
柔術は今や幅広い年齢層が楽しむ格闘技です。キッズから若者、 50歳以上の愛好家も珍しくありません。格闘技の中では幅広い年齢層が楽しむ競技です。そんな柔術は試合に出る際もカテゴリーが細分化されています。
年齢、帯色、体重の3つでカテゴリーが分けられるので、40歳以上の人が若者と闘うような事態は発生しません。若者は若者同士、中年は中年同士、高齢者は同じく高齢者とのみ試合がマッチアップします。また帯色も同じ色の帯でのみ対戦が実現するので、実力がかけ離れた人同志の対戦はありえません。そのため安心して試合に挑むことができる競技なのです。
またその精神性は普段のトレーニングでも見られます。実力が離れた人同士がスパーリングする際などは実力者が自然と脱力をし丁寧にスパーリングをするのが当たり前となっています。トレーニング中にも実力者の人が新しく柔術をはじめた人に対して自然とレクチャーをしているのはどこの柔術ジムでも当たり前の風景となっています。長年柔術を続けている人は新規の人に優しくフレンドリーに接してあげる土壌がどこのジムでも形成されています。
まだ競技者が他の格闘技に比べて少ないので、新たに柔術を始める人に対してウェルカムの強い気持ちがそのような土壌を築きあげているのです。そのため新規で柔術を始める人は安心できる環境で無理なく楽しくトレーニングを始められます。
事実柔術をはじめた人はその環境が思っていたものと違い驚いたと感じる人は少なくありません。格闘技ということで弱肉強食の恐ろしい世界を想像する人がおそるおそる入会してみると、メンバーのみなさんが親切で非常に居心地が良かったと感じる人が大半です。
また年月が経過をしていけば、おそるおそる入会した人が新規入会した人に親切丁寧に接している光景が見られたりします。その頃には自身が身につけたテクニックを教えてあげていたりするのです。
まとめ
柔術は前述したように新規の人もはじめやすく40歳や50歳になったのを機にはじめる人も多数いる競技です。当ジムルミナスでも40代のメンバーさんたちが日々汗を流して自身のトレーニングを楽しんでいらっしゃいます。
そんなみなさんに共通しているのは決して無理はしないこと。腰や膝などが悪い際は無理せず、仕事に影響が出ないようにできる範囲でトレーニングをおこなっています。またそれが長く続けるコツでもあります。
40歳以上の人が無理なく楽しめるのが柔術です。けっして無理をしないように気をつけながら日々の息抜きに柔術をエンジョイしましょう。
キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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