こんな時代のセルフディフェンス

2年以上にわたる長きマスク生活や、感染対策を徹底した生活が続いています。この感染症対策を徹底した生活が続いている影響で、スポーツジムをはじめ格闘技ジムに通えなくなった人も多いです。（勤めている会社の都合とかもありますよね）

コロナウィルスに罹患しないことも大事ですが、自粛生活が長きにわたることで健康を害しているケースは少なくありません。コロナの報道自体も半年前と今ではだいぶ風向きが変わっているのに気がついていますか？

1 メディアに流されず自分の頭で考えよう
2 自分の身は自分で守りましょう
3 運動をして自己防衛
4 まとめ

メディアに流されず自分の頭で考えよう

少し前までコロナウィルス一辺倒であったニュース報道ですが、ロシア・ウクライナ開戦、北海道での沈没事件、4,630万円振込事件などメディアをにぎわすニュースが続いた影響もあり、コロナの話題が耳に入ってこない日が増えてきました。世間の関心も徐々に薄れたのか、いい加減経済を回さないと物価の上昇などの危機に国民が目覚めたのでしょうか。

驚くのはマスクに関しての報道です。マスクは二重でしなければいけないだとか、マスクしないで歩く人を非国民扱いしていたメディアが、今は「マスクを外せない人がいる。これは一種の強迫症である。」といったような報道が出てきた時に私はメディアの無責任ぶりを感じました。あれだけ人々に恐怖を植え付けた挙句、手のひらを返すメディアに皆さんは何を思いますか？

自分の身は自分で守りましょう

こんなニュースが出てくるようになりました。スポーツジムをはじめ格闘技ジムも基本的に免疫力を高めて感染症に立ち向かう立場だと私は思っています。細菌、ウイルスに対して消毒などの予防を徹底しすぎると、逆に免疫力が低下して、より感染症にかかりやすくなる。というのは免疫学の基本であると私は思っていましたが、この2年はそういうことを言うのも危険な雰囲気が世間にはありました。

運動をして自己防衛

長らく自粛と消毒をしてきた体はコロナウイルスだけではなくて、あらゆるウイルスに対して弱くなっています。ワクチンの効果もいつの間にか改ざんされている昨今、大事なことを自分で見抜きましょう。確かな事はあなたの体を改善するのはあなた自身の意志だということです。人間は体が資本です。健康は自分から取りに行かないと得られません。

まとめ

ある人はコロナ禍が本当に落ち着くのは2024年くらいまでかかるだろうと言っていました。戦争と同じで4年かかるという話です。人々の心にこれだけ深く植え込まれた恐怖は、そうやすやすと切り替えできるものではないからなのでしょう。しかし、世界情勢は不安定ですし、人はこんな不安定な世界を生きていかなければいけません。自分を守るのは自分だけです。目を覚まして強くなりましょう。