あなたは最近、怒った記憶がありますか?
もう少し正確に言うなら——
「本当は怒りたかったのに、黙ってやり過ごした」記憶です。
SNSで誰かの発言にモヤっとしても、
職場で理不尽なことを言われても、
家庭で疲れていても、
私たちはいつも「うまく流す」ことを求められています。
でも、その怒り、どこに行きましたか?
目次
怒りは、溜まっていくと“静かな毒”になります
感情を抑えるのは、社会生活では必要なことです。
けれど、抑えすぎると“無表情”になります。
我慢を続けると、“自分が何を感じているか”がわからなくなっていきます。
そしてある日突然、
「なんか最近、ずっとイライラしてるな」
「なぜか、やる気が起きない」
そんな形で、処理されなかった怒りがじわじわ表に出てくるんです。
“怒っていい場所”を、ちゃんと持っていますか?
怒りは悪いものではありません。
ただのエネルギーです。
問題は、それをどこにも出せずに抱え続けてしまうことなんです。
そこでおすすめしたいのが、格闘技。
特に、ミット打ちやサンドバッグなどの“ぶつける感覚”を持つ運動は、
怒りの出口として驚くほど効果があります。
怒鳴らなくていい。殴らなくていい。だけど、“打てる”んです
格闘技ジムに来る人の多くは、
「強くなりたい」わけではなく、
「スッキリしたい」「気持ちを整理したい」という人たちです。
- 職場では言えないこと
- 家庭では抑えてしまうこと
- SNSでは本音を出せないこと
それらを、言葉じゃなく、体で一度外に出す。
それだけで、心の中に余白が生まれることがあります。
怒りを手放すと、“ちゃんと優しく”なれる
不思議ですが、ミットを本気で打ったあとに出てくるのは、
「なんか、まあいっか」という柔らかい気持ちです。
怒りを外に出せたからこそ、
誰かに優しくなれる余裕ができる。
格闘技は、その“心の循環”をつくるためのツールにもなるんです。
“怒らない人”じゃなくて、“怒れる場所を知ってる人”になりませんか?
現代は、「怒るな」「感情的になるな」と言われる時代です。
でもそれは、本来の感情を消すことではなく、
健全に出す場所を選ぶことなのかもしれません。
もしあなたが、
「怒れないまま、モヤモヤしている」なら——
一度、格闘技という“安全な出口”を試してみませんか?
あなたの気持ちが、もう少し自由になるかもしれません。

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