「負けを知る強さ」——玉木宏さんが教えてくれた柔術という生き方

先日の日曜、ふとテレビをつけた方も多いかもしれませんね。
情熱大陸で俳優・玉木宏さんが特集されていました。

その中で、個人的にとても印象的だったのが、
彼が道場でブラジリアン柔術に取り組む姿でした。

きっと意外に思われた方もいるのではないでしょうか。
あの洗練されたイケメン俳優が、汗をかきながら、時にはタップしながら、
畳の上で黙々と“負けを学んでいる”。

「負けを知ることは、強さになる」

番組の中で、玉木さんはこんなことを語っていました。

「どんな人でも、勝ち続けるのは皆無だと思う」
「負けを知るっていうのは、凄く大事だと思うんです」

…この言葉、心に刺さりませんか?

私たちの人生って、歳を重ねるほどに“負け”を避けがちです。
失敗を恐れて挑戦しない。自分の弱さを見せない。
でもそれって、どこかで自分を小さく閉じ込めてしまっているようにも思います。

柔術は「心を育てる場所」でもある

玉木さんは、5年前から柔術を始め、今では紫帯
世界大会に出場し、講師として招かれる実力を持ちながらも、
柔術の魅力を「負けを知ることができる場所」として語っていました。

格闘技って、派手に見えるかもしれません。
でも実際はもっと地味で、もっと内面に向き合うものです。

自分の弱さを知ること。
それでも、前に進むこと。
相手にやられても、また立ち上がること。

これって、どこか子育て仕事人間関係にも似ていますよね。
だからこそ、柔術を通して見えてくるものがある。
年齢も性別も立場も関係なく、誰でも“負けを学べる場所”なんです。

強くなることは、優しくなることでもある

道場では、他人を蹴落とすような空気はありません。
むしろ、自分が一度通った「できなかった経験」を、次に来た人に教えてあげる文化があるんです。

だから、柔術の世界には“教えたがり”が多い。
それはただの自慢じゃなくて、「あなたにもできるよ」と伝えたい気持ち。

玉木さんのような、柔らかくて凛とした“芯のある優しさ”は、
こういう場所でこそ育まれるのかもしれません。

「やってみようかな」って、思った方へ

もし、あなたが最近ちょっと疲れていたり、
心がモヤモヤしていたり、
新しい何かを始めたいと思っていたら——

柔術、いいかもしれません。

ルミナスでは、初めての方でも安心して始められる柔術クラスをご用意しています。
強くなりたいわけじゃなくてもいいんです。
自分と向き合いたい人にこそ、来てほしい。

きっとあなたの中に眠っていた“芯の強さ”が、静かに目を覚まし始めます。

ご見学・体験、いつでもお待ちしています。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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