組めば勝てる。柔術がくれた“人を助ける力”

先月下旬、京都の電車内で起きた出来事。被害女性がスマホのチャットボットでSOSを発信し、それを受け取ったオペレーターと、駅にいた1人の駅員によって容疑者が現行犯逮捕されました。

ニュースになったこの事件の立役者は、阪急電鉄・長岡天神駅の営業助役である延命寺さん。実はこの駅員さん、趣味で2年間ブラジリアン柔術をやっていたのです。

「組めば勝てる」

逃げる容疑者を追いかけながら、延命寺さんはこう思ったそうです。
「組めば勝てる」。

これ、普通の人間には出てこない思考です。
相手は犯罪者。線路に飛び降りて逃げる。危険な状況です。
でも、延命寺さんは恐れず追い、そして“鮮やかすぎる関節技”で制圧。

柔術をやっていたからこそ、冷静に、そして安全に、相手をコントロールできた。

これが、格闘技のリアルな力です。


柔術は“殴り合い”じゃない

柔術と聞いて、怖いとか痛そうとか、そう思う人も多いはず。
でも柔術は、相手を殴ったり蹴ったりするのではなく、「組んでコントロールする」技術。
体格差があっても勝てる技術。だからこそ、女性や子どもにも人気なんです。


柔術をやると、何が変わるか?

Before(柔術未経験)After(柔術を始めて)
緊急時に固まる緊急時に動ける判断力
自信がない体と心に軸ができる
他人に頼る自分で守れる・助けられる
「もしもの時」が怖い「もしもの時」に動ける

延命寺さんが見せたような“咄嗟の判断力”と“勇気”。
それは、生まれつき備わった能力じゃありません。
日々、道場で「自分より強い相手」と対峙する中で、身についていくものなんです。


「助けられる自分になる」ために

護身のため。
家族を守るため。
不安に勝つため。

理由はなんでもいい。
でも柔術を始めることで、確実に“変わる”。

“ビビらなくなる”という変化。
“冷静になれる”という変化。
“逃げない自分”になれるという変化。


最後に

このブログを読んでいるあなたが、「何かあったら怖い」ではなく「何かあっても動ける」人になるために。

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ジムでは未経験の方がほとんど。
力もスピードも関係なく、あなたのペースで始められます。

まずは、体験入会からぜひお越しください。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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