どうも、ルミナス代表の下林です。
先日、「退職代行サービス・モームリ」が弁護士法違反の疑いで家宅捜索を受けたというニュースがありました。
仕事を辞めることを、本人に代わって代行する——
そんなサービスがここまで広がっているのは、
今の社会の“空気の重さ”を象徴している気がします。
「辞めたいけど言えない」——それは、心が折れているサイン
仕事を辞めるという決断は、誰にとっても簡単ではありません。
でも、「言えない」「伝えられない」という人が増えているのは、
単に気が弱いからではなく、
心のどこかで“闘う感覚”を失っているからです。
人間関係、上司の目、評価、生活。
いろんな不安が積み重なって、
「本音を言う」ことが怖くなる。
その結果、他人に頼るしかなくなる——
退職代行の背景には、そんな“自分で決められない社会”の現実があります。
“闘うこと”とは、他人を倒すことではなく“自分を取り戻すこと”
格闘技を続けている人たちは、みんな静かです。
怒鳴ったり、威張ったりしない。でも、芯が強い。
なぜかというと、
「闘う=自分の意思で動く」経験を積んでいるからです。
キックボクシングなら、パンチを打つ瞬間に“迷い”が消えます。
柔術なら、苦しい体勢から抜け出すたびに“冷静さ”が鍛えられます。
それは、誰かに勝つための練習ではなく、
自分の中の“弱さ”と向き合う時間なんです。
だからこそ、
仕事でうまくいかない時期や、決断に迷う時期こそ、格闘技が効く。
闘うとは、会社と戦うことではなく、
自分の軸を取り戻す行為なんです。
ルミナスは、“戦うため”ではなく“立ち直るため”の場所
ルミナスの会員さんの中には、
実際に「仕事を辞めたあとに、ここで立て直した」という方がいます。
ストレスで塞ぎ込んでいた方が、
サンドバッグを叩いて汗を流すうちに表情が変わっていく。
柔術を通して人との関わりを取り戻すうちに、
「また次の仕事を頑張ってみよう」と思えるようになる。
ルミナスでは、
“闘うため”ではなく、“立ち直るため”に格闘技を続ける人がほとんどです。
仕事や人間関係で疲れ切った時こそ、
頭で考える前に体を動かすこと。
それが、本当の意味で「自分を守る力」を育てます。
退職代行のニュースを他人事として見るのではなく、
「自分は闘えているだろうか?」と一度問い直してみてください。
辞めるのも、逃げるのも、間違いではありません。
でも、“自分で決めて動く”力があれば、
どんな選択をしても、後悔はしません。
その力を取り戻す場所が、ルミナスです。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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