格闘技未経験者はクラス制ジムに通うべき

格闘技をはじめようか迷っているあなた。悪いことは言いません、入会するジムは必ずクラス制のジムにしてください。格闘技の楽しさや魅力を存分に感じるためにはクラス制のジムであることが絶対です。その理由を詳しく書いていきます。ジムを比較検討している方はぜひ参考にしてください。

1 クラス制でないジムのデメリット
2 クラス制ジムがおすすめ出来る理由
3 まとめ

クラス制でないジムのデメリット

大きく格闘技ジムは2つに分類されます。クラス制ジムとフリータイム制のジムです。柔術ジムはほぼ全てクラス制ですが、キックボクシングジムはクラス制とフリータイム制のジムの２つに分類されます。

フリータイム制のジムはオープンしている時間が長いので、スケジュールの都合がつきやすいメリットがあるのですが、基本的に指導をあまりしてくれません。もちろん最初の手ほどきはしてくれますが、ずっと指導をし続けてくれるわけではありません。

手解きの後は、縄跳び、サンドバッグを叩く、シャドーボクシングなどを自分でやって時間を割くことになります。

初心者からしたら、なぜこのようなほったらかしにされるのか？と不安になると思いますが、フリータイム制のジムは、営業時間が長いためインストラクターが不在の時間が発生します。ジムに足を運んでも受付の女性がいるだけなんてことがあります。その場合、1人ずっとサンドバッグを叩くも、やり方はこれで合っているのか？拳が痛いがこのままでいいのか？というか、そもそも何をすればいいのか？1人で延々サンドバッグ叩いてもつまらない。。。といった感じに陥り、せっかく始めた格闘技なのにすぐに辞めてしまうことになります。なのでフリータイム制のジムは初心者には向いていないのです。一方、すでにトレーニング内容を把握している玄人にとっては、好きな時間に練習できますし、自由に設備を使えるので向いていると言えます。

クラス制ジムがおすすめ出来る理由

クラス制ジムの場合、営業している時間はフリータイム制ジムに比べて、短いかもしれませんが、インストラクターは必ず常駐しています。インストラクターがクラスを主導しミットを持ってくれるので、1人さみしくサンドバッグを叩き続けるようなことはありません。

クラスの進行は全てインストラクターが案内するので、やることも明確。自分でメニューを考える手間もないのでジムに通うことが苦痛にはなりません。また、分からない点はすぐにインストラクターに聞くことが出来るのが最大のメリット。フォームが正しいか？パンチやキックの繰り出し方に問題はないか？などすぐに疑問を解決できるため、ストレスなく格闘技に集中できる環境があるのです。

またクラス制であるとクラス時間に合わせて会員さんが集まります。参加者同士でミットを持ったり、ディフェンスの練習をするため、メンバー同士仲良くなるのもメリットの1つです。クラスに参加をするたびに新たな知り合いが出来たり、見知らぬ人と交流できるのもクラス制ジムの楽しみと言えます。

まとめ

当ジムルミナスでは上記理由のためクラス制でジム運営を行なっています。『世界一敷居の低い格闘技ジム』であるため、格闘技未経験者や運動を長らくしていない人が数多くお越しになりますが、そのような人たちに格闘技の魅力を伝えるためにはクラス制が最適であるとの信念が根底にあるのです。

反対に格闘技を長年経験している人や、徹底して強くなりたい人は当ジムは向いておりません。ぜひ他の格闘技ジムに足を運ぶことをおすすめします。

ここ最近もずっと格闘技したかったがタイミングを逃していた50代男性や、コロナで運動から長らく遠ざかっていた女性が続々入会をされています。スポーツの秋真っ最中のこのタイミングであなたもぜひ格闘技をはじめましょう。もし、これを読んだあなたのお近くにルミナスがあるようでしたら、お越しを心よりお待ちしています。