どうも、ルミナス代表の下林です。
今日は、ある芸人さんの話を紹介させてください。
モノマネで人気を博した、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島さん。
その福島さんが、なんと――
2025年の『ヨーロッパ柔術選手権』で世界王者になったんです。

でも、彼が柔術を始めた理由は「世界を目指したい」なんて前向きなものではありませんでした。
きっかけは、医者からのこの一言。
「このままでは死にますよ」
目次
■ 柔術は、命を守るスポーツ
高血圧、肝機能障害、痛風…。
複数の疾患を抱えていた福島さんにとって、運動は“最後の手段”でした。
そんな中で出会ったのが、ブラジリアン柔術。
クインテットという大会を観戦して、
「これだったら自分にもできるかも」と思ったのが始まりだそうです。
そして、週に6回も道場に通うほどハマり、
気がつけば体重は108kg→75kgへ。
血圧も肝機能も、すべて正常値まで改善。
まさに、柔術が命を救った瞬間です。
■ なぜ、柔術はここまで“効く”のか?
僕も長年、指導の現場に立っていて思うのは、
柔術には単なる“運動”以上のものがあるということです。
福島さんも言っていました。
柔術の1時間は、脳のデトックスになる。
これ、まさにその通りだと思います。
格闘技って、集中しないとやられます。
だから、仕事のこと、家庭のこと、将来の不安——全部吹き飛ぶ。
“今この瞬間”に集中するって、実はものすごく健康的な行為なんです。
■ 食べたいものを我慢しないために、動く
柔術を始めた後も、福島さんは特に食事制限をしていないそうです。
でも痩せて、健康になった。
これって、運動が人生の余白を増やしてくれるってことなんですよね。
・ラーメンを食べても太らない
・お酒を飲んでも罪悪感がない
・寝つきが良くなる
・朝スッキリ目覚める
…結果、人生が楽しくなる。
それが柔術や格闘技がくれる“副産物”です。
■ 続けることで、自分が変わる
福島さんは、お笑いの下積み時代も20年続けた方。
柔術も、40歳を過ぎてからスタートして、今や世界王者。
「結果が出るまでやり続ける」
この言葉、僕の胸にも強く残りました。
格闘技は、年齢や才能じゃなく、「やるかどうか」だけが問われる世界です。
■ あなたの人生を上向かせる、きっかけはここにある
病気でも、ストレスでも、自信のなさでも、
何かに「このままではいけない」と感じているなら、
柔術やキックボクシングは、きっとその突破口になります。
僕のジム、ルミナスにも同じように人生を変えてきた人がたくさんいます。
たった1回の体験で、未来の歯車が動き出すかもしれません。
「ちょっとやってみようかな」
そんな気持ちがあれば、あとは一歩だけ。
僕たちが、ここで待っています。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】
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