上司の小言にミドルキック

ルミナスでは入会をされた方にアンケートを書いていただいてます。なぜ格闘技を始めようと思ったのか？という質問に対しダイエットや運動不足解消をあげる方が多いのですが、それに続いて多い答えがストレス解消なのです。詳しく聞いてみると、日々生活をしていく上で大半の時間を過ごす職場でのストレスをあげる人が非常に多いのです。職場でのストレス解消に格闘技は最適の選択なのか？詳しく触れていきます。

1 上司の小言がストレス
2 ミット打ちでストレス撃退
3 上司に言い返せるようになる
4 まとめ

上司の小言がストレス

職場でのストレスのほとんどが人間関係。同僚や後輩からのストレスもあるかとは思いますが、何より多く聞くのが上司に対するストレス。つまらないことや些細なことでグチグチと小言を言われることがストレスの要因になるケースが多いです。

その積もったストレスをキックボクシングや柔術で発散したいと足を運ぶ方が少なくないのですが、みなさん素晴らしい選択をされたと心から思います。そうです、格闘技ほどストレス解消にピッタシの運動はありません。

ミット打ちでストレス撃退

日常生活において殴ったり蹴ったりなどしている人を見かけることはありませんよね？日々の生活においてそんな行為をしているとすぐに通報されますし、変人扱いされるのが当然です。しかし格闘技ジムではパンチやキックを繰り出すことが当たり前。その威力が強力であるほどインストラクターから褒められます。全力で打撃を繰り出して褒めてもらう、これがとてつもない快感を生み出してくれます。

そもそも人間も動物の一種。必死になってパンチやキックを繰り出すことで、普段隠されている生物としての本能が強く刺激され、アドレナリンがガンガンに出ます。このアドレナリンが大量に放出されることで、快感と運動による心地良い疲労感でクラスが終わった頃には日々のストレスなんてどこかに消えてしまいます。ムカついていた上司への気持ちなんて気付かぬうちに消え失せるのです。