私人逮捕系YouTuberは柔術の動きをしている

ここ最近ネットなどで話題になるのが私人逮捕系YouTuber。電車の中で痴漢を犯す人の証拠を抑え詰め寄り、逃げたところを私人逮捕するという様子を動画で配信する人たちです。最近そのジャンルが少しづつ増えていて、痴漢ならわかるんですが、チケットの転売をする女性を追いかける動画はどうなの?という意見も出てます。その辺の良し悪しは置いといて、私は私人逮捕系YouTuberが逃げる容疑者を取り押さえるときの動きが柔術の動きをしていることに注目しました。

相手を制する動きはまさに柔術

私人逮捕系YouTuberで有名なのがガッツch。登録者数は20万人超え。覚醒剤所持者や痴漢を中心に逮捕する様子を日々アップしています。

『中島』と名乗る男性が、容疑者を捕まえるシーンが動画の見所なのですが、毎回おとなしく捕まる人ばかりではありません。逃走する人や、泣き出す人、暴れ出す人など多種多様。警察に連れて行かれるのは絶対嫌だと、必死に暴れまわる人も少なくありません。

そのように危険な状態においても『中島』は相手を傷つけず、また自分も怪我をすることのないように容疑者を制圧します。特徴的なのが相手の身体をクラッチし、背後を奪い動けないように制する動きです。

柔術ではバックマウントと言われるポジション。両手足を使い相手の動きを制するポジションです。逃げようとした痴漢を見事に制圧しています。容疑者はまったく身動きが取れず戦意喪失状態に。

事実、このバックマウントは柔術のポジションにおいて1番最強と言われるポジションなのです。相手の反撃も、バックを取ってる側からしか相手を見えないので、喰らいづらいです。柔術の動きが制圧術としても役に立つことを体現していると言えるでしょう。『中島』は相手をテイクダウンする時も、頭を下に打たないように配慮しているのも伺えます。得意なテイクダウンは胴をクラッチして自分から寝るという動きです。これをよく見ます。

RIZINの選手が柔術技で盗人を逮捕したことも

YouTuberだけでなく、人気の格闘技イベント『RIZIN』出場選手も柔術のテクニックで盗人を逮捕したケースもあります。

逮捕したのはRIZINのヘビー級ファイターであるシビサイ頌真(シビサイショウマ)選手

自宅に帰宅すると見知らぬ男が自宅内におりダッシュで逃走。追いかけて後ろ襟を掴み、倒すことに成功すると、膝を相手のボディの中心に当てて制圧する柔術の技であるニーオンベリーで相手を制圧。100kgを超える体重が腹に乗ったことにより相手は全く動くことが出来ず戦意喪失。通報により駆けつけた警察の手で逮捕という事件です。

相手を捕まえるも最初から痛めつけるつもりはないため、打撃は出さず「とっさにニーオンベリーが出た。柔術やっていて良かった」とシビサイ選手は語っていました。柔術の真髄である、相手を傷つけず、また自分も傷つかないを体現しています。柔術が最強の護身術であることの証明の1つと言えるでしょう。

まとめ

YouTuberやRIZINの選手が実戦で活用していることから分かるよう、柔術はいざというときに自身を守ることが出来る格闘技です。また大切な家族を守ることもできます。何かトラブルが発生した際、あなたは自身や家族の身を守る術を持っていますか?

何も浮かばなかったあなたは今すぐ柔術を始めてください。それが最善の手段です、すぐ取り組むべきです。

最近では柔術ジムは都心部に必ずあります。ぜひ住まいや職場の近くにある柔術ジムに見学や体験入会をしに足を運びましょう。もし、あなたの近くにルミナスがあるようでしたら是非お越しください。柔術のテクニックを一から丁寧にレクチャーさせていただきます。身を守る力を手に入れましょう。

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