歌舞伎町のホストは柔術をやるべき

先日、人が溢れる真夜中の歌舞伎町にて男性がカッターナイフで女性に襲われる事案が発生しました。大都心のど真ん中においての凶行。歌舞伎町は騒然となりニュースも大きく取り扱われました。男性は自身の身を守る術はなかったのか？詳しく触れていきます。

1 襲われた男性はホスト
2 ホストは自身の身を守る術を持つべき
3 まとめ

襲われた男性はホスト

今回襲撃をされたのはホストの仕事で生計を立てる男性。そして加害者はそのホストと面識のあった20代の女性です。襲撃の直後に身柄を取り押さえられ、現行犯逮捕となりました。被害者の男性は肩に刺し傷を負いましたが幸いにも命に別状はありません。

今回なぜこのような事件に至ったのかまだ原因解明がされていないのですが、犯行の様子はSNSで動画が複数アップされています。出血している箇所が撮影されているので、デリケートな方は視聴をお控えください。

歌舞伎町こわいねぇ〜
女さん、ホストの首カッターで切るとか。 pic.twitter.com/AacJIOr6ES
— ジョージ (@george_takato) November 4, 2023

加害者女性が、男性の頭部を掴み、引き摺り回している様子が克明に撮影されています。男性は全く抵抗できずになされるがままの状態です。

ホストは自身の身を守る術を持つべき

被害者の男性がホストという職業のため、『女性を騙すようなことをしているから自業自得だ』『多額のお金を使わせていたはずだ。刺されるような仕事をする方が悪い』との声もありますが、今回どちらに非があるかは触れずにお話を進めさせていただきます。

か細い女性に簡単に身体を引き摺り回されるのをみる限り、被害男性は運動や格闘技とは無縁の生活を送ってきたと思われます。前述したようにホストという職業は、どこで恨みを買うか分からない職業。過去にも女性から刺された人気ホストの事件は何度も発生しております。これ以上被害者を生むような事態は誰もが望んでいないはずです。

そのためにもホストは護身術を習得するべきです。特にこういった女性を傷つけずに暴力を回避し、かつ逃げ切れる護身術です。それはそう。柔術以外にありません。

柔術は寝技に特化した格闘技。相手の身体を制圧し、自由に動けなくするのに非常に有効です。被害者が柔術を習っていれば、今回の事件のように、相手に簡単に頭部を掴まれることはあり得ません。まして引き摺り回されるようなことは皆無であると断言できます。

柔術を会得していると、攻撃してくる女性を抑え込み、何事もなく警察に突き出せます。被害者が生まれず、加害者も重い罪を背負うことなく事態は解決することができたのです。