「礼儀正しい」
「空気を読める」
「控えめで優しい」
これは日本人の長所でもあり、時に短所でもあります。
他人を思いやる気持ちを大切にしながらも、
✔︎ 本音を飲み込む
✔︎ NOが言えない
✔︎ 主張を避ける
そんな姿勢が、現代社会で苦しむ原因になっていることも多いのです。このブログでは、なぜ今の日本人にこそ格闘技が必要なのか、その理由を掘り下げてお伝えします。
目次
礼儀はある、でも「闘う姿勢」が足りない
日本人は、小さいころから「我慢しなさい」「迷惑をかけるな」と教えられます。
もちろん、周囲への配慮や協調性は大切です。
でもそればかりが強調されると、自分の意見を通す力や、主張する勇気が育ちません。
大人になってからも、理不尽な要求に黙って従ってしまう、
本当はやりたいことがあるのに周りの目を気にして動けない——
そんな人があまりにも多いのです。
格闘技は、その「自分を押し殺す癖」を壊してくれます。
なぜなら、リングの上では誰も助けてくれないからです。
自分で考え、動き、ぶつかるしかない。
相手と向き合うことで、自分と向き合うことができる。それが格闘技です。
「戦う経験」が、自分の内側にある力を引き出してくれる
格闘技を始めたばかりの人が、最初に驚くのは——
「自分って、思ったよりも戦える」という感覚です。
✔︎ 息が切れても、最後まで動けた
✔︎ 何発かパンチをもらっても、立ち向かえた
✔︎ 怖かったけど、前に出てみたら案外できた
この「できた」経験の積み重ねが、自信になります。
日本人の多くは、自信が持てないのではなく、
ただ自分の強さを試す場がなかっただけ。
格闘技にはその場があります。
しかも、勝ち負けよりも「やりきったかどうか」が重視される世界です。だからこそ、強いメンタルが育っていくのです。
なぜ「闘争心」が必要なのか?
闘争心というと、攻撃的な人をイメージするかもしれません。
でも本来の意味は、自分の目標に向かって諦めずに挑む気持ちです。
✔︎ 理不尽なことに対して「NO」と言える
✔︎ 自分の目標のためにリスクを取れる
✔︎ 多少の困難にも折れずに立ち向かえる
これらは、今の社会で生き抜くうえで必要なスキルです。
誰かを倒すためではなく、自分の人生を切り開くために闘争心が必要なのです。格闘技はその感覚を身体で教えてくれます。
自信、冷静さ、覚悟——格闘技が与えてくれる本当の強さ
格闘技はただの肉体鍛錬ではありません。
そこには、次のような心の変化が起こります。
✔︎ 他人と比べなくなる
✔︎ 他人の強さを素直に認められるようになる
✔︎ 自分が何をすべきか、迷いが減る
闘う経験を積むことで、自分の軸ができる。
軸ができると、他人の言葉や態度に振り回されなくなる。
それこそが本当の意味での「強さ」です。
日本人こそ、格闘技を通じて「戦う力」を思い出すべき
社会で「うまくやる」ことばかりが求められる今の時代。
でも、うまくやること=幸せになることではありません。
時には、自分の気持ちをぶつけることも必要。
時には、相手と衝突することも必要。
時には、自分の殻を破ることも必要。
そのすべてを教えてくれるのが、格闘技です。
✔︎ 自信がない人ほど
✔︎ 自己主張が苦手な人ほど
✔︎ 変わりたいと思っている人ほど
まずは、グローブをつけてみてください。
自分の中に眠っていた「戦う力」がきっと目を覚まします。

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