“言い返せない子”は将来“搾取される大人”になるかもしれません

「うちの子、優しいのはいいけれど…」 「学校でイヤな思いをしても、何も言えずに帰ってくるんです」

そんな声を、私たちはよく耳にします。

大人の社会でもそうですが、「何も言わない人」「反論しない人」ほど、都合よく扱われてしまうのが現実です。

もちろん、他人を攻撃する必要はありません。
ただ、自分を守るための“NO”が言えないまま大人になると――
社会の中で、損をしてしまうことが少なくありません。


自己主張できない子どもが増えている理由

最近は「おとなしい子」「空気を読む子」が増えてきました。
その背景には、以下のような環境の変化があります。

  • 学校や家庭で「我慢」や「協調性」を重視されすぎている
  • SNSでの炎上やいじめを恐れて、“目立たない”ことが正解になっている
  • 人とぶつからないことが「いい子」だと思われてしまっている

でも、本当にそれでいいのでしょうか?
「優しさ」と「自己主張できないこと」は、まったく別物です。


言い返す力=相手と対等に向き合う力

格闘技ジムでは、「礼儀」と同じくらい「自己表現」が大切にされます。

・パンチやキックを通じて“自分の意志”を表現する
・スパーリングの中で“やられたらやり返す”感覚を覚える
・自分の身体と向き合い、自信をつけることで“怖がらずに声が出せる”ようになる

こうした経験を積むことで、子どもは少しずつ「自分の意見を持つ」「必要な時には言い返せる」ようになっていきます。

これは“ケンカを教える”ということではありません。
“自分を守る術”を持つことで、結果的に争いを避けられるようになるのです。


言い返せるようになった子の変化

当ジム「ルミナス」に通う子どもたちにも、最初は自信がなく、声も小さかった子がたくさんいます。

けれど数ヶ月経つと、

  • 「先生、今日は〇〇の技を試してみたいです!」と自分から発言するようになった
  • クラスメートにイヤなことをされた時、「やめて」と言えるようになった
  • 学校の発表で手を挙げるようになった

そんな変化を見せてくれるようになります。


子どもの未来を守るために、親ができること

格闘技は、身体を鍛えるだけのものではありません。
「心の軸を育てる」手段でもあります。

今の時代、口数が少なくても生きていける――
でも、“声を上げるべき場面”で勇気を出せないと、大切なものすら守れなくなってしまう。

だからこそ、
今こそ、子どもに「戦う手段ではなく、“守る力”としての格闘技」をプレゼントしてみませんか?

私たちはそのお手伝いを、全力でします。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

相模原市緑区橋本6-14-10

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