“闘わない人間”は、誰かに支配される

どうも、ルミナス代表の下林です。

最近、「自分の意見を持つのが怖い」と感じる人が増えています。
会社でも、SNSでも、家庭でも——
空気を読みすぎて、自分の“軸”がどこにあるのかわからなくなる。

でも、それってつまり、
「闘うことを避け続けてきた結果」なんです。


空気に合わせ続けると、自分の感覚が鈍くなる

「波風を立てないほうがいい」
「嫌われたくない」
そうやって衝突を避けることが、いつの間にか“生き方のクセ”になっていませんか。

人は、闘わない時間が長くなるほど、
「自分の考え」を使わなくなります。
そして、気づけば“誰かの意見”に従って生きている。

会社の方針、SNSの空気、世間の“正解”。
そこに合わせているうちは、
一見平和でも、心の中ではずっと息苦しい。


“闘う”とは、他人を攻撃することじゃない

格闘技をやっていて感じるのは、
「闘う」というのは“支配する”ことじゃなくて、
“自分を立たせる”ことなんです。

ミットを打つとき、頭の中は空っぽになります。
余計な比較や不安が消えて、
“自分のリズム”だけが残る。

その時間を重ねていくうちに、
「他人の反応で動く」ではなく、
「自分の判断で動く」感覚が戻ってくる。

つまり、闘うことは“自分の舵を取り戻すこと”なんです。


ルミナスでは、“穏やかに闘う力”を育てています

ルミナスに来る人の多くは、
最初から“強くなりたい”というより、
「自分を整えたい」「もっと自分で決めたい」という気持ちで来ています。

練習はシンプルです。
ミットを打つ。呼吸を合わせる。
その中で、少しずつ“軸”が育っていく。

無理に闘う必要はありません。
ただ、逃げない。
それだけで、人生の重心が変わります。

格闘技は、他人と戦うためのものじゃない。
自分を見失わないための練習なんです。


誰かに支配されない生き方とは、
“誰にも勝たなくても、自分を守れる状態”のこと。

闘うことをやめた人間は、
自分の人生の主導権を手放してしまう。

静かに、穏やかに。
それでも、自分の意思で立ち続ける。

そのための闘い方を、ルミナスでは教えています。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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