学生時代に憧れた場所、ブラジル。
大学を卒業した3ヶ月後の6月、長時間のフライトを経てサンパウロに到着。
ブラジルに着いていきなり嵐のようなタクシーの運転に驚いてからのおはなし。
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サンパウロの街中であるリベルダージに到着
半年のブラジル行きの行程だが練習をするジムや宿泊施設などは全く決まっておらず。
とりあえず行けばなんとかなるだろうと無計画での旅立ち。
同行をしてくれたMさんが知り合いがいるのことで、まずはサンパウロのリベルダージを訪れることに。
リベルダージは日系人がとても多く、移民政策でブラジルに移り住んだ人達の子孫がたくさん居住をしている地域。
街中には鳥居が立っていたり、日本語の看板や飲食店が無数に存在をしている。
また週末には屋台が出店をして日本の縁日のような空間が生まれる。
wikipediaで確認をしたら秋田県の品評会なんてイベントまで開催をされている様子。
現地に留学をしている大学生
Mさんの友人の家を住所を頼りに探すことに。
ブラジルは2回目のMさんは全然ポルトガル語が使えず、苦戦の末になんとか目的地に到着。
そこは県人会という建物。
県人会というのは、ブラジルへの移民の人達が出身の都道府県ごとにコミュニティを形成。
そのコミュニティの公民館的な建物が県人会という名称で呼ばれているのです。
県人会の中には宿泊施設を兼ね備えている建物もあり、ここの県人会は数名の学生を受け入れている施設だった。
中に入るとMさんの友人であり大学生のH君が登場。
1年間の留学中であり、こちらの施設にはブラジルに来た当初から住んでいるとのこと。
とりあえず食事でもしながら話をしようと近くの飲食店に足を運ぶ事に。
歩くこと数分、定食屋のようなお店に到着。
ドアもなにもなくオープン状態のお店。
そこで初めてブラジルの食事を口にするのであった。
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