子供が柔術をやる4つの理由、キッズ柔術。

現在各地の柔術ジムでキッズの柔術が盛んです。

キッズだけの大会も定期的に開催されて多くの参加者を集めています。

なぜ子供たちが柔術を楽しむのか?

その理由はいくつか存在します。

そもそも柔術とは?

柔術とは柔道のような衣を着用して行う格闘技。

柔道と違い寝技の攻防に多くの時間を割きます。

試合においては、相手に対して関節技や絞め技を用いてギブアップを奪うのが最大の目的。

投げ技、関節技、絞め技、寝技での多くのテクニックと学ぶことが非常に多く競技者は年々増加傾向にあります。

子供が柔術をおこなうメリット

・運動神経の向上

柔術は全身運動の格闘技です。

相手を抑え込む、抑え込みから逃げる、相手を投げるなど体力作りに必要な要素が多くあります。

また運動神経の発達を促すためにマット運動を欠かさず行います。

倒立などの運動が最初は出来ない子が多いですが、練習を重ねる事で自然と達成することが可能となります。

また出来なかった技が練習を続ける事により掛かるようになるなど数多くの成功体験を積み重ねることが出来ます。

・対人での取っ組み合いで身体が強くなる

昔は砂場で相撲などをして身体と身体をぶつける機会がありましたが、最近のこどもたちは対人で組み合ったりすることが少なくなりました。

柔術は1対1で全身で組み合う格闘技です。

そのため身体の使い方を自然と習得することが可能。

相手のバランスの崩し方、またバランスを崩されない身体の使い方などを学ぶ事が出来ます。

体力向上、バランス力UPが見込めます。

また対人での組みあいを重ねる事により精神面も同様に鍛えられます。

・礼儀作法の習得

柔術は武道の側面もあります。

稽古の始めと終わりは正座をして礼に始まり、礼に終わります。

またジムへの出入りの際にも『こんにちは』『ありがとうございました』と挨拶を欠かさないように指導を徹底しています。

強くなること以上に対人コミュニケーションの育成も重要に考えています。

・いじめない、いじめられない子に

柔術の練習では投げられたり絞められたりすることにより身をもって『痛み』を憶えることになります。

また、相手に『痛み』を与えてしまうことを通じて、どうすれば怪我をしてしまうのか、また痛い思いをしてしまうのかを体験することにより相手を気遣う『優しさ』が身につきます。

そのため柔術での経験を通じていじめをするような精神性は排除されます。

また心身ともに鍛えられることによりいじめられる可能性も大幅に低下します。

まとめ

柔術は大人の競技者、とりわけ40歳以上の方がとても多い格闘技です。

そのためお子さんにも柔術をやらせたいと親子で楽しむ方も少なくありません。

それだけ魅力のある格闘技、柔術。

多くのこどもたちに1度体験をしてもらえたら嬉しい限りです。


現在体験入会を無料で実施中。

キッズ柔術は火・木は17:00〜18:00

土曜は13:00〜14:00。

最安5,000円から学べます。

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