柔道の寝技強化に柔術はいかが？（相模原・橋本）

柔術を嗜む人にはおなじみの関節技や絞め技がいくつかあります。最近RIZINで話題になった三角絞めを筆頭にいくつかの代表的な技があるのですが、今回はオリンピックの舞台にて柔術ではとてもポピュラーな絞め技がきまったのでそちらを紹介。

柔術選手にはおなじみのボーアンドアローチョーク

今回のオリンピック2020。男子90kg以下級の柔道の試合でボーアンドアローチョークが見事に炸裂をしていました。

ボーアンドアローチョーク‼️🙏🏻#ボーアンドアローチョーク #柔道 pic.twitter.com/zJ7VrKayyV

— MMA FRONTIER (@ufc_mmafrontier) July 28, 2021

柔道ではメジャーかどうか分かりませんが柔術においては、とてもポピュラーな絞め技です。ほとんどの柔術経験者の方が1度は自身の所属するジムにおいて習ったことのある技なのではないでしょうか？柔術の試合の１本技の中でもベスト5に入るんじゃないかと思います。

柔術と柔道は源流を辿れば同じ近接戦闘術です。柔術は寝技に特化して柔道は立技に特化しています。しかし、このように技がクロスオーバーすることが最近増えてきた気がします。

近年の柔道界では寝技の練習において柔術に取り組む選手も多数います。当ジムルミナスでも柔道の寝技を伸ばすためにと柔術のクラスに参加している高校生のメンバーさんも在籍をしています。

まとめ

今回はオリンピックという世界的な舞台において柔術でもよく見るボーアンドアローチョークが見れたことは、柔術家としてなんだか嬉しかったです。まだ柔道と比べて認知度の低い競技である柔術ですが、そう遠くない将来、柔道と同様の認知度を得る日もありえるかもしれません。（世界的には柔道よりも柔術の検索がされているという話も聞いたことがあります）

今回のボーアンドアローチョークのように華麗な寝技で相手からタップを奪ってみたいと感じた方は1度体験入会にお越しください。柔術歴20年、現役で試合に挑むインストラクターが丁寧に関節技や絞め技をレクチャーいたしますよ。

関連記事:RIZINで話題の三角絞めを習うことができます

柔術はほとんどの方が格闘技の経験なしで新たに取り組んでいます。そう、オリンピックを見て新たな運動に取り組みたいあなたにぴったりの格闘技なのです。

まずは気軽な気持ちでお問い合わせください。新しいことに挑戦するあなたの背中をそっとサポート致します。