子どもの時期に運動していないと一生損するお話

子どもの時期にみなさんは運動をしていましたか?ガンガン身体を動かしていたというあなた、素晴らしい選択をされましたね。ご両親に感謝をしましょう。なぜなら、幼いうちに運動をしておくというのは長い人生における最大の投資であるからです。詳しく触れていきます。

幼いうちこそ運動神経が向上する

運動によって運動神経が形成されるのは、子どもの時期だけなのです。運動神経が著しく発達する時期を『ゴールデンエイジ』と呼びますが、その期間は9歳から12歳です。

この時期に適切な運動をして、身体に刺激を与えることで、大人になっても運動を楽しめる基礎が作られるのです。

逆にこの時期に運動をしていないと、運動が苦手な子になってしまうリスクがあります。大切なお子さんの将来を考え、運動を常にさせておくことは必須と言えるでしょう。

運動が苦手だとデメリットだらけ

運動が苦手だと子どもの時期から苦労が多いです。運動会では皆ができていることができず恥ずかしい思いをする。失敗ばかりで周りの目が気になる。運動が苦手だから身体を動かすのが嫌になり肥満になるリスクが高くなる。自分に自信がもてない。。。

これら以外にも数多くのデメリットがあります。このような悪循環に陥ることで人生の選択肢が大幅に狭まります。勉強できる子にすればいいじゃないかと思う方もいるでしょうが、運動ができる子は勉強もできるのです。事実、文科省の小中学校の全国都道府県学力テストの結果と体力・運動能力の調査結果を重ねると、運動ができる子どもは勉強もできるという結果が出ています。

格闘技を習わせるという選択

子どものうちに取り組む運動として格闘技はなかなか良い選択だと言えます。当ジムが格闘技ジムであるので、都合の良いことを言っていると思う方もいるでしょうが、これには明確な根拠があるのです。

当ジム、ルミナスではキックボクシングと柔術の2つのクラスを開催しています。キックボクシングは打撃競技。これは立った状態での身体の使い方を学ぶのに最適な運動です。

パンチやキックを放つのは体幹がしっかりしていないと繰り出すことが出来ません。芯がブレると弱い打撃しか繰り出せません。繰り返し何度もパンチやキックを放つことで、身体の軸が作られ、正しい姿勢が自然と身につきます。体の軸が出来上がると、これは日常の姿勢にも直結するので、猫背防止にもつながります。胸を張り、堂々とした立ち姿が勝手に身につくのです。

もうひとつの柔術クラスでは寝技を中心とした格闘技。キックボクシングとは全く異なる格闘技です。相手が動けないように身体を押さえ込んだり、下から相手の身体をコントロールして体勢を入れ替えるなど、全身運動を常に行えます。

また柔術は知的スポーツであるとも言われています。技を覚えて、それを組み合わせて戦います。技は無限にありますので、記録力も鍛えられます。自分で考えて組み合わせて戦って上手く行くと成功体験となります。

この全く異なる2つの競技に取り組むことで、神経系の発達が最も活発な時期に最適な刺激を与えることが可能となり、運動能力の構築につながるのです。

まとめ

現代の子どもたちは残念ながら運動をすることから年々遠ざかっています。スポーツ庁が公表した令和3年度「全国体力・運動能力調査」の結果を見ると、体力合計点は小・中学生の男女とも、令和元年度調査と比べ低下しています。

コロナ禍やデジタル化といった社会的要因によって、増加傾向にある子どもの不活発な生活習慣と運動不足。これを解消するためにもお子さんには必ず運動をさせてあげましょう。

ルミナスでは現在週6日キッズクラスを設けています。キックボクシングと柔術、この2つの競技を通じて現代の子どもたちが強くたくましい子へと成長するような環境を提供しています。

春となり暖かい時期となりました。この運動を始める最適なタイミングでぜひお子さんに格闘技に触れさせてあげてください。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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