世界的に人気沸騰中の競技!「グラップリング」クラスがスタート

現在ルミナスではキックボクシングと柔術クラスの2本を柱として日々クラスを開催していますが、新たに新クラスを設けます。グラップリングクラスです。現在世界的な人気を獲得しているのがこのグラップリング。なぜ人気なのか?どのような点が支持をされているのか?詳しく解説します。

グラップリングと柔術の違い

グラップリングは柔術と同じ組技格闘技。相手の腕を極めたり、首を絞めて相手からまいった(タップ)を奪うのが目的となります。ただし、グラップリングが柔術と大きく異なるのは道着を着用しない点にあります。

柔術の場合は道着を掴めるので、相手の動きを大きく制限することができます。相手の道着を絡めて動けなくし、有利な状況を作りだす。また相手の道着を使って首を絞めるなどのテクニックが可能です。

対してグラップリングは身体にフィットしたウェアを着用して行う競技。掴めるのは相手の手首や足首とかなり限定されます。そのため、相手を固定することが難しいため、常にスピーディーな展開が生まれます。柔術よりもスリリングな組技や寝技を楽しめるのです。

クラスに参加をする際は身体にフィットするラッシュガードやドライTシャツを着用するのがおすすめ。ズボンは膝丈の長さのアイテムを着用する方が多いです。

カッコ良いアクロバティックな動きを学べる

前述したようにグラップリングは動きが生まれやすいのが特徴。そのため派手なムーブやかっこいいアクションが多いのもグラップリングの特色の1つ。事実、世界王者の動きは『これどうなってるの?』と仰天する動きばかり。

動画のケイド・ルオトロは世界的なグッラップラー。凄すぎて何がどうなってるの?と思うような動きが満載です。1分半の短い動画ですのでぜひ視聴をしてください。

いきなり世界王者のような動きをすることは難しいですが、理論を学ぶことはすぐにできます。グラップリングクラスではインストラクターが細かく丁寧に、基本から教えさせて頂きます。

足関節の攻防が楽しめる

柔術では足関節の攻防は初心者は禁止がされています。また道着を着用していると足関節が極まりにくいデメリットもあります。その点、グラップリングは足関節の攻防が頻繁に発生します。禁止技ではないので、足の取り合いを楽しめるのです。また、前述したように掴める箇所が少ないので、相手から足関節でタップを奪うことも容易になります。

軽量級を代表するグラップラー『マイキー・ムスメシ』の足関節は絶品です。これも見ていると、どうなっているの?と動きを追うのが精一杯になりますが、このような攻防も理論的に詳しくクラスで教えます。また、YouTubeを見て気になった動きや技なども、質問いただければインストラクターが分かりやすく教えさせて頂きます。

格闘技観戦がより楽しくなる

現在大人気のRIZINやUFC。これらの観戦をきっかけに格闘技を始める人は少なくありません。これらMMA(総合格闘技)の攻防を見ていても、寝技の展開になるとどちらが有利な状況なの?なぜ今の技が決まるの??と疑問に思うことが少なくありません。その点、グラップリングを学ぶとそのような疑問が解消されます。

なぜ疑問が解消されるのか?それはMMAから打撃の要素を排除したのがグラップリングであるからです。相手の身体をコントロールし、関節技を極めたり絞め技を繰り出す。その行為はMMAと全く同じ。事実、トップグラップラーがMMAに挑戦したり、トップMMAファイターが逆にグラップリングに挑戦をするということも珍しくありません。

現在RIZINのトップファイターとして活躍するホベルト・サトシ・ソウザもグラップリングに出場しています。簡単に相手の身体をコントロールし、タップを奪っていく姿は圧巻の一言。

洗濯が楽

柔術着はとても乾きにくくかさばりますが、グラップリングのウェアはコンパクトになりますし、洗濯乾燥の時すぐ乾きます。これ長くやってると地味に嬉しいポイントなんです。また、夏の暑い日もグラップリングの方が暑くないという利点もあります。

まとめ

まだまだ日本では柔術ほどの知名度や人気を得ていないグラップリングですが、競技としての魅力はどの組技格闘技と比べても遜色ないと断言できます。新たに始めるクラスなので、基本の基本からレクチャーをさせて頂きます。そのため、年齢や性別を気にせずお気軽にクラスに参加をしてください。

まずは毎週金曜日の20:30〜22:00と週1回で開催をしますが、参加者が増加するようでしたら、回数を増やすことも視野に入れています。ぜひグラップリングを堪能してください。

キックボクシング&柔術Luminous【ルミナス】

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